2020年3月26日、韓國(guó)?ファイナンシャルニュースは、カナダのトルドー首相が韓國(guó)のコロナ対応を稱(chēng)賛したと報(bào)じた。

記事によると、トルドー首相は同日午前、文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)との電話(huà)會(huì)談で「最近やむを得ず米國(guó)との國(guó)境を閉鎖したものの、基本的には中國(guó)など海外からの外國(guó)人に対する入國(guó)禁止措置を取っていない韓國(guó)の決定は正しい選択だったと思う」と述べた。記事は「カナダも當(dāng)初は中國(guó)人に対する入國(guó)禁止措置を取っていなかったことから、両國(guó)の選択の正當(dāng)性を強(qiáng)調(diào)すると同時(shí)に、韓國(guó)が入國(guó)禁止を取らなくても獨(dú)自の防疫システムなど新型コロナウイルスに効率的に対処していることを稱(chēng)賛したものとみられる」と説明している。

また、トルドー首相は「科學(xué)を基盤(pán)とし、MERS（中東呼吸器癥候群）の時(shí)の経験を生かした韓國(guó)の対応は、國(guó)民の安全を守りつつ醫(yī)療體系に過(guò)度な負(fù)擔(dān)をかけていない。カナダも韓國(guó)と同じようなモデルで進(jìn)むつもりだ」「韓國(guó)で行われた広範(fàn)囲でスピーディーな検査、接觸者の追跡は非常に重要。韓國(guó)に學(xué)びたい」などとも話(huà)したという。

これに対し、文大統(tǒng)領(lǐng)は韓國(guó)の現(xiàn)況を伝え「防疫と治療過(guò)程で蓄積された経験と臨床データについて、國(guó)際社會(huì)と積極的に共有する意思がある」と回答。トルドー首相は「韓國(guó)のデータを得られれば多くの教訓(xùn)が得られるだろう。カナダと韓國(guó)保健當(dāng)局間の対話(huà)を手配してほしい」と積極的な姿勢(shì)を見(jiàn)せたという。

カナダでは新型コロナウイルスの感染者が急増し、今月16日（現(xiàn)地時(shí)間）には自國(guó)民と米國(guó)民を除く外國(guó)人の入國(guó)を禁止。その2日後には、米國(guó)との相互合意の下、両國(guó)間の國(guó)境も一時(shí)閉鎖している。

これを受け、韓國(guó)のネット上では「診斷キットがほしいんじゃない？文大統(tǒng)領(lǐng)は気づいてないみたいだけど」「政府がすごいんじゃなくて、疾病管理本部関係者や醫(yī)療陣のおかげ。いいとこどりはやめて」「また自慢話(huà)？他人から直接稱(chēng)賛されたことはほとんどない」など、意外にも「自畫(huà)自賛にうんざり」といった様子の聲が多い。

また「入國(guó)禁止措置を取らなかったから感染者や死者が増えて醫(yī)療陣が苦労してる」「醫(yī)療陣からは外國(guó)人を入國(guó)させないでって聲が上がってる」「それならなぜカナダは韓國(guó)のように外國(guó)人の入國(guó)禁止を解除しない？」と指摘する聲も。

この他に「海外ではみんな韓國(guó)の対応を稱(chēng)賛してるみたいだけど、國(guó)民だけは不満（笑）」「海外メディアは（韓國(guó)の報(bào)道を）ちゃんと解釈した方がいいよ」などの意見(jiàn)も寄せられている。（翻訳?編集/松村）