2020年6月29日、韓國(guó)?マネートゥデイは、11月の米大統(tǒng)領(lǐng)選で民主黨候補(bǔ)のバイデン前副大統(tǒng)領(lǐng)が當(dāng)選した場(chǎng)合の日韓関係に與える影響について予想した。

記事はまず、現(xiàn)在のトランプ政権について「日韓対立への基本の立場(chǎng)は『當(dāng)事者間で解決せよ』というものだ」と説明した。トランプ大統(tǒng)領(lǐng)は昨年7月、日韓の対立に関して「私はすでに北朝鮮問(wèn)題などさまざまな問(wèn)題に関與している」としつつ、「これ以上どれだけ多くのことに介入しなければならないのか」「日韓問(wèn)題に介入することは多くの時(shí)間を費(fèi)やすことだ」などの考えを示していた。トランプ大統(tǒng)領(lǐng)は「安倍晉三首相と文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)の2人ともが私の関與を望むのならそうする」とも述べたというが、記事は「日本は米國(guó)の介入を望んでいないため、これは『関與することはない』との意味だ」と説明している。

しかし記事は、「もしトランプ大統(tǒng)領(lǐng)が再選に失敗したらこの狀況は変わり得る」とし、「大統(tǒng)領(lǐng)選のライバルであるバイデン前副大統(tǒng)領(lǐng)はオバマ政権の路線をそのまま引き継ぎ、日韓間の紛爭(zhēng)を傍観しない可能性が高い」と指摘?！溉枕nの対立を防衛(wèi)費(fèi)分擔(dān)金引き上げに利用しようという『孤立主義』の強(qiáng)いトランプ大統(tǒng)領(lǐng)と違い、オバマ前大統(tǒng)領(lǐng)とバイゼン前副大統(tǒng)領(lǐng)は伝統(tǒng)的同盟中心の安全保障戦略を守っていた」と説明した。また、「オバマ政権の主要外交政策である『アジア回帰＝アジアリバランス』戦略は軍事力の再配置だけでなく、東アジアの國(guó)との協(xié)力強(qiáng)化も重視している。特に、日米韓3カ國(guó)の協(xié)力は中國(guó)けん制のための同戦略で欠かせない要素となっている」とし、「バイデン前副大統(tǒng)領(lǐng)が2013年12月の東アジア歴訪の際、安倍首相に日韓関係改善を要求したのもこうした認(rèn)識(shí)があったため」としている。

これに韓國(guó)のネットユーザーからは「オバマ前大統(tǒng)領(lǐng)もトランプ大統(tǒng)領(lǐng)もバイデン前副大統(tǒng)領(lǐng)もみんな、自國(guó)の利益の前では他國(guó)のことなんて考えない。だから外國(guó)との関係は國(guó)民の手で作り上げる。日本製品不買運(yùn)動(dòng)で日本に勝とう」「どんな人も韓國(guó)にとって有利だったことはない。米國(guó)は自國(guó)に都合のいい國(guó)を優(yōu)先させる。だから自主國(guó)防、強(qiáng)い技術(shù)力と経済力によってのみ韓國(guó)は統(tǒng)一を果たすことができ、自立できる」「日本には親韓派がごくわずかなのに、仲裁なんてできない。米大統(tǒng)領(lǐng)は神様じゃないんだから」など、「米國(guó)には期待できない」と主張する聲が上がっている。

また、「誰(shuí)が大統(tǒng)領(lǐng)でも米國(guó)は韓國(guó)より日本を優(yōu)先させる」「バイデン大統(tǒng)領(lǐng)になったら日韓問(wèn)題に介入するだろうね。もちろん日本の味方としてだけど」「オバマ大統(tǒng)領(lǐng)は米國(guó)では尊敬されているかもしれないけど、韓國(guó)にとっては最悪だった。日本中心の政策で日韓関係をさらに悪化させた」など、「韓國(guó)にとって悪い方に変わる」と懸念する聲も多く見(jiàn)られた。（翻訳?編集/堂本）