2020年8月5日、米華字メディア?多維新聞によると、480萬(wàn)人以上が新型コロナウイルスに感染している米國(guó)で行われた世論調(diào)査で、なおも3割の人が「自國(guó)のコロナ対策は他國(guó)より優(yōu)れている」と回答したことが明らかになった。

記事は、米NRPラジオと仏コンサルティング會(huì)社イプソスが4日発表した、米國(guó)內(nèi)での合同世論調(diào)査の結(jié)果を紹介。自國(guó)のコロナ対策について他國(guó)より「大きく劣っている」との回答が41％、「やや劣っている」が25％となり、約3分の2の回答者が「米國(guó)のコロナ対策は他國(guó)より悪い」との認(rèn)識(shí)を示したと伝えた。一方で、自國(guó)の対応が他國(guó)より優(yōu)れているとした人の割合は3割足らずだったとしている。

また、支持政黨別では民主黨派の85％が「自國(guó)の対策は他國(guó)より悪い」と回答したのに対し、共和黨派では44％にとどまったといい、獨(dú)立派では66％が自國(guó)の対策に批判的な見(jiàn)方をしているという。

記事は、トランプ大統(tǒng)領(lǐng)がこれまで再三にわたり自國(guó)政府の新型コロナ対策が著しい成果を上げてきたことを協(xié)調(diào)しており、「死亡率が世界最低であること」を根拠の1つにしていると紹介。これに対し、米CNNや英ガーディアンなどのメディアからは、トランプ大統(tǒng)領(lǐng)が掲げる死亡率が「感染者における死者の割合」として計(jì)算されており、「PCR検査の実施狀況が國(guó)によって異なる以上、問(wèn)題のある基準(zhǔn)だ」との指摘が出ていることを伝えた。（翻訳?編集/川尻）