中國からの訪日インバウンドは勿論のこと、一昨日予定のシカゴからの大學(xué)院生グループや、來週予定の歐州ドイツからの訪日旅行までもが取り消しとなってしまいました。まさに最悪の事態(tài)となってしまいました。

SARS問題の直後、中國方面の子會(huì)社にてその事後対策を行っていて、その當(dāng)時(shí)の売り上げ半減と費(fèi)用の処理問題等で奔走していた経験もありましたが、流石に今回ばかりは當(dāng)時(shí)の深刻さをはるかに超えた事態(tài)となっています。

迷うことなく大英斷で難局を乗り越えよう！

毎日のように各種メディアにて感染者數(shù)の激増と世界各地での悲慘な実態(tài)が報(bào)道され、いったいいつまでこの狀態(tài)は続くのだろうか。2010年以降、特に中國を中心にインバウンド業(yè)界に攜わってきましたが、今回ばかりは17年前のSARSの時(shí)とは対策も大きく異なります。

いつまでも事態(tài)を見守っているだけでは企業(yè)も、個(gè)人商店も今年後半には大変な事態(tài)に陥ります。今までの経験からみて、「売上を伸ばす」ことは勿論ですが、今回ばかりは大ナタを振るって「費(fèi)用対策」を講じる必要があります。既に環(huán)境が激変してから2か月が経過しようとしていますが、企業(yè)規(guī)模と今年年末に予想されるバランスシートの數(shù)値のことを考えると「費(fèi)用の全て」を事細(xì)かく大膽に、しかも英斷をもってして対策にあたることが必要です。

インバウンド業(yè)界もこの先瀕死の狀態(tài)が予測されます

各種のインバウンド業(yè)界からも相談を受けることもありますが、この先、半年先?1年先のことを今すぐに対策を処することが必要です。日中間での課題ばかりでなく、太平洋の先の地域でこれから起こり得ることも考え、モノの流通や人の往來等も考えた対策が求められます。

今、OnlineのWeb會(huì)議で時(shí)間も、費(fèi)用?コストも減らそう

日中関係で私の所屬する?yún)f(xié)會(huì)においても、本日の會(huì)議は勿論、來月そして5月の予定していた「100名弱のセミナー」も本日中止としました。そのような中、先月に入り、會(huì)場を利用しての會(huì)議もWeb會(huì)議に切り替える旨を伝えましたが、その記事をホームページに掲載したところ、いつもは500程のページビューがなんと5千を超えるものとなっていました。今、このような會(huì)議の形態(tài)を変えるだけでHPやブログ等が注目される時(shí)代になっています。これからも先手先手でドラスティックに発想を変えて対策にあたりましょう！3月30日予定の経済ビジネス會(huì)議も、人數(shù)を縮小し、25名で、海外の方數(shù)名も含め「オンライン?ビデオ會(huì)議」とすることにしました！

■筆者プロフィール：秋澤　文芳

東京（豊洲）在住。日本旅行業(yè)協(xié)會(huì)を経て2010年より北京第二外國語學(xué)院大學(xué)旅游科學(xué)學(xué)院研究生として現(xiàn)在も在籍。東京都日中友好協(xié)會(huì)副理事長?経済ビジネス委員會(huì)委員長。日中観光文化研究所、観光文化ツーリズム等の代表として旅游?訪日インバウンドやコンサル業(yè)務(wù)に取組む。

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