わずか16秒で充電できる電気自動車も夢じゃない=韓國が最新蓄電裝置の開発に成功―中國メディア

Record China    2013年11月20日(水) 7時20分

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19日、韓國の科學者がわずか16秒で従來型電池と同量の電気を充電することができる蓄電裝置を開発したことがわかった。資料寫真。

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2013年11月19日、韓國の科學者がわずか16秒で従來型電池と同量の電気を充電できる蓄電裝置を開発したことがわかった。車訊網(wǎng)が伝えた。

その他の寫真

韓國はグラフェン(鋼鉄の200倍の強度があり、優(yōu)れた導(dǎo)電性を持つナノ炭素材料)の特性を生かし、最新の大容量キャパシタ(蓄電裝置)の開発に成功した。蓄電池の容量と充電時間は今や電気自動車の性能向上を左右する重要な鍵であり、この蓄電裝置の本格的な生産體制が始動すれば、電気自動車の新たな時代の幕開けとなるだろう。

マサチューセッツ工科大學発行の科學技術(shù)雑誌『Technology Review』は13日、「グラフェンを利用した大容量キャパシタの要は、研究者が多孔性グラフェンを作り出したことである。多數(shù)の細孔を作ることで內(nèi)部の表面積が巨大になり、短時間の充電を可能にした」と指摘している。

多孔性グラフェンを利用した大容量キャパシタは、電気自動車の大幅な省エネをも実現(xiàn)すること可能で、無駄な電力浪費の改善につながることが期待されている。

中國のA株市場に上場している企業(yè)では、自動車メーカーの比亜迪BYD)がIT、自動車、新エネルギーの三大分野の最先端テクノロジーを持つ民間企業(yè)である。IT分野では二次電池(充電式電池)、充電器などの事業(yè)を取り扱っており、電気自動車の製造販売も行っている。今回の蓄電裝置の開発を受けて、どのような動きに出るのかが注目される。(翻訳?編集/XC)

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