中國神話の神々は韓國人だった? 韓國の學(xué)者が主張―中國メディア

Record China    2013年11月19日(火) 12時36分

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19日、金羊網(wǎng)によると、韓國の學(xué)者が古代中國の神話に登場する神々は韓國が起源だと主張している。寫真は河南省鄭州市の炎帝と黃帝の巨像。

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2013年11月19日、金羊網(wǎng)によると、韓國の學(xué)者が古代中國の神話に登場する神々は韓國が起源だと主張している。鳳凰網(wǎng)が伝えた。

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韓國の梨花女子大學(xué)の鄭在書教授は、一般的には中國の神話が韓國の神話に影響を與えたと考えられているが、その逆のケースもあり得るとしている。

鄭教授は「空間的な角度から分析すれば、無數(shù)の民族が共存する場所で生まれた中國の神話は、1つの民族や1つの國家によるものとは言いがたい。また、時間的な角度からみると、漢代の中國人は黃帝を中心とした神話を整理し、自分たちを“黃帝の子孫”と呼んでいたが、近代になってからは炎帝を追加し“炎黃の子孫”と言い始めている」と指摘。

「中國では最近、黃帝の最大のライバルである蚩尤も祖先に組み込み、アジアの民族がすべて中國人の範(fàn)疇に入るという新たな神話體系を打ち出している。周辺國の文化をスポンジのように吸収する中國の神話の中には、韓國の失われた古代神話の原型がある可能性が高い」としている。

鄭教授は「山海経」に登場する炎帝、蚩尤、誇父、風(fēng)伯など東夷系の神々が高句麗古墳の壁畫に描かれていることは、それが失われた韓國神話であることの1つの証拠だと主張している。(翻訳?編集/北田

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