2013年11月18日、中國(guó)河北省唐山市の公園に集う高齢者たちが朝から晩まで大音量の音楽を流しているせいで、近くの高校の生徒たちは「授業(yè)に集中できない」と悩んでいる。中國(guó)経済網(wǎng)が伝えた。

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16日午前、唐山開欒第一中學(xué)（日本の高校に相當(dāng)）の女子生徒32人が鳳凰山公園に集まった。全員おそろいの白いTシャツを著用し、その背中には「親愛なるおじいさん、おばあさん、おじさん、おばさん、もう少し小さな聲で歌ってもらえますか？私たち、授業(yè)を受けています。皆様の幸せを願(yuàn)っています。ありがとう」と書かれている。2列に対面で並び、その場(chǎng)にいる高齢者たちに背中を向けて無言の抗議を行った。

この抗議行動(dòng)に參加した女子生徒たちによると、鳳凰山公園の高齢者たちは毎日スピーカーから大音量で音楽を流し、これに合わせてマイクで歌っているという。特に夏の時(shí)期は、早朝から夜11時(shí)過ぎまでノンストップ狀態(tài)。窓を開けると歌や音楽がうるさくて教師の聲が聞こえないため、暑くても窓を閉めて授業(yè)を受けることも。自腹でハンドマイクを購(gòu)入した教師もいるほどだ。

生徒たちの無言の抗議を受けて、歌唱會(huì)を組織している責(zé)任者は「今後はなるべく音量を下げる」と約束したため、生徒たちは全員で高齢者に向かってお辭儀をし、その場(chǎng)から引き揚(yáng)げた。こうした生徒たちの行動(dòng)は多くの市民の理解を得たが、「楽しみを邪魔された」と非難する高齢者も。公園付近には工人（労働者）醫(yī)院もあり、そこの醫(yī)師も「老人たちの歌が朝から晩まで聞こえて、病院が正常に機(jī)能しない」と嘆く。同病院の入院患者は「歌がうるさくて、ゆっくり休んでいられない」と訴えていた。（翻訳?編集/本郷）