2013年11月18日、臺灣の「釣魚臺（日本名?尖閣諸島）を返せ大連盟」は記者會見を開き、同連盟の呼び掛け人で前立法委員の張俊宏（ジャン?ジュンホン）氏が、臺灣當(dāng)局に対し「釣魚臺に対する日本人の悪巧みを國際法廷に訴えるべきだ」と訴えた。張氏は、臺灣當(dāng)局が年內(nèi)に行動を起こさなければ、連盟は日本を國際法廷に訴えるとし、現(xiàn)在海外の弁護士を通じてその準(zhǔn)備を進めていることを明らかにした。臺海網(wǎng)が19日付で伝えた。

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張氏はこの日、自衛(wèi)隊が宮古島に地対艦ミサイルを配備したことについて、「第二次大戦後で最大規(guī)模の軍事演習(xí)だ。挑発的意図が濃厚で、いつでも戦爭につながりかねない」と述べた。

著名な保釣（尖閣防衛(wèi)）活動家の林孝信（リン?シャオシン）氏は、「40年以上にわたって釣魚島問題に関心を持ってきた。かつては日本に占拠されることを懸念していたが、現(xiàn)在は戦爭に対する不安も増している」とした上で、「現(xiàn)在の日本は1938年のドイツに似ている。日本政府の野心は釣魚臺だけにとどまらない。安倍政権により軍國主義が臺頭し、ヒトラー以前の道を歩もうとしている」と述べた。

林氏はまた「臺灣民衆(zhòng)は保釣意識が希薄になってきているので警戒心を高め、抵抗を続けなければならない。臺灣が一歩譲歩すれば、日本は二歩進む。臺灣が二歩下がれば、日本は三歩進む。これ以上沈黙を続けることはできない」と強調(diào)した。

前立法委員の巴燕?達(dá)魯（バーイエン?ダールー）氏も「われわれの族人は數(shù)千年前から釣魚臺で漁をし、祭祀を行ってきた。釣魚臺は臺灣原住民が伝統(tǒng)的に支配してきた領(lǐng)域だ。日本政府は軍國主義を放棄し、平和を追求すべきだ」と述べた。（翻訳?編集/NY）