2020年3月28日、中國(guó)中央テレビ（CCTV）のウェブサイトは、「中國(guó)製新型コロナウイルス検査試薬の誤判定率は80％」との情報(bào)に対し、駐チェコ中國(guó)大使館が「不正確だ」と反論したことを報(bào)じた。

記事は、同大使館の報(bào)道官がメディア記者から「モラヴィア?スレスコ州衛(wèi)生當(dāng)局関係者が地元ラジオ局のインタビューに対し、中國(guó)企業(yè)より購(gòu)入した新型コロナウイルス急速検査試薬キットの誤判定率が80％にも上ったと語(yǔ)った。この件についてどう思うか」と質(zhì)問を受けたことを紹介した。

そして、これに対し報(bào)道官が「報(bào)道を知って直ちに狀況を確認(rèn)した結(jié)果、チェコの防疫責(zé)任者、副衛(wèi)生相、伝染病専門家から、誤判定率80％という話は正しくないとの回答を得た。問題になっている検査は指向性検査であり、感染を確認(rèn)するためにはさらにPCR検査を行う必要がある」と説明したことを伝えている。

報(bào)道官によれば、內(nèi)務(wù)相を兼任するハマーチェク第一副首相も「現(xiàn)地人員による使用方法に問題があった」と明かし、この件に関係する中國(guó)企業(yè)が「検査時(shí)には説明に基づき正しく使用する」よう呼びかけているという。（翻訳?編集/川尻）