習(xí)近平國家主席は27日夜、サウジアラビアのサルマン國王と電話會談しました。

　習(xí)主席は「中國で新型コロナウイルスによる感染が発生した後、サウジアラビア政府と社會各界は支援の手を差し伸べ、中國に數(shù)多くの支援物資を提供した。中國はこれを心に銘記している?，F(xiàn)在、サウジアラビアも深刻な感染狀況に直面しており、中國はできる限りの支援を提供すると共に、経験を共有し、サウジアラビアが醫(yī)療物資を購入する際のサポートをしていく。これによって、中國とサウジアラビアの國民の生命の安全と健康、地域と世界の公衆(zhòng)衛(wèi)生上の安全保障を共に守っていく」と述べました。

　その上で、習(xí)主席は「サウジアラビアとの政治的相互信頼や各分野における実務(wù)的協(xié)力を深め、全面的戦略パートナーシップをレベルアップさせていく」としました。

　これに対し、サルマン國王は「ウイルス検査や醫(yī)療物資に関する中國からの支援に感謝する。サウジアラビア國民はこれを忘れることなく、斷固として中國側(cè)と同じ立場に立つ。中國側(cè)の経験に學(xué)びながら、醫(yī)療、衛(wèi)生などの分野における交流と協(xié)力を強(qiáng)化したい。また、主要20か國?地域（G20）の枠內(nèi)における中國との連攜を強(qiáng)め、世界が目下の危機(jī)をいち早く乗り越えられるよう、力を合わせていく」と述べました。（提供/CRI）