米國でコロナ差別受けた韓國人留學(xué)生、銃で脅される被害も=韓國ネット激怒

Record China    2020年3月31日(火) 6時20分

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30日、韓國?中央日報は、韓國人の留學(xué)生が米テキサス州の大學(xué)寮で新型コロナウイルス感染癥に関連した人種差別を受けたと報じた。寫真は米國の病院。

2020年3月30日、韓國?中央日報は、韓國人の留學(xué)生が米テキサス州の大學(xué)寮で新型コロナウイルス感染癥に関連した人種差別を受けたと報じた。

記事が現(xiàn)地メディアの報道と関係者の話として伝えたところによると、テキサス州サンアンジェロのアンジェロ州立大學(xué)に通うある韓國人留學(xué)生は27日(現(xiàn)地時間)、自身の部屋のドアに複數(shù)枚のビラが貼りつけられているのを見つけた。寮では當(dāng)初、新型コロナウイルスに注意するよう呼びかける內(nèi)容のビラが各部屋に1枚ずつ貼られていたが、このビラが複數(shù)枚連なってこの留學(xué)生の部屋のドアに貼られたという。

ビラは同じ寮に住む白人男子學(xué)生が、他の部屋のドアに貼り付けてあったビラを剝がし、この留學(xué)生の部屋のドアにまとめて貼り付けたことが分かった。

新型コロナウイルスに関連したアジア系に対する嫌がらせと感じた留學(xué)生は白人學(xué)生を訪ね、「人種差別をしないで」と訴えると、白人學(xué)生は「消え失せろ」と言って部屋から銃を持ち出してきた。白人學(xué)生の部屋には米國での人種差別の象徴とされる「南部連合旗」が置かれていたという。

恐怖を感じた留學(xué)生は1階のロビーに避難したが、その間に白人學(xué)生が警察に通報。留學(xué)生は駆け付けた警察官に助けを求めたが、手錠を掛けられ連行されたという。

留學(xué)生はその後保釈されたが、記事は「(留學(xué)生は)人種差別の被害者にもかかわらず警察に保護(hù)されず、むしろ騒動を起こした當(dāng)事者として手錠を掛けられ連行されるという屈辱的な経験をした」と伝えている。

これに、韓國のネットユーザーからは、「國家レベルで処理すべきこと。強(qiáng)く抗議せよ」「これが米國の現(xiàn)実。人権意識が低い」「大使や領(lǐng)事は速やかに対処すべきだ」「政府の外交部は何をしているのか?」などと怒りの聲が上がっている。

また、「米國が本當(dāng)に民主主義國家であるか疑わしくなる」「今はどこの國も外國人を排斥しようとしている」「人間は極限の時に本性を現(xiàn)すというが、今回のようなことは悲しいことだ」などといったコメントも見られる。(翻訳?編集/関)

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