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中國外交部の華春瑩報道局長は31日、米國の一部で論じられている、「米國で新型コロナウイルスが流行しているのは中國の責任」という意見についてコメントした。
中國外交部の華春瑩(ホア?チュンイン)報道局長は31日、米國の一部で論じられている、「米國で新型コロナウイルスが流行しているのは中國の責任」という意見についてコメントした。
同日の定例記者會見の中で、華報道局長は「これほど多くの日が過ぎて、米國にはまだ、中國は新型コロナウイルスが米國で流行した責任を取らなければならないとわめく人がいる。彼らには後ろめたさや恥はないのか?こうした人々は中國に著せるための世界最大のぬれぎぬをつくり、中國を最大のスケープゴート(身代わり)にしようとしている。しかし、このぬれぎぬは大きすぎて、申し訳ないが著せることはできない」と述べた。
そして、「1月3日から中國は正式かつ定期的に米國に対する関連情報の共有を行っている」と主張?!?月7日には米疾病対策センター(CDC)と駐中國米國大使館は武漢への渡航に警告を発した。25日に米國は武漢にある領事館を閉鎖すると宣言し、2月2日にはすべての中國人と14日以內(nèi)に中國を訪問した外國人に対する入國を制限した」と説明した。
その上で、「新型コロナウイルスは隠れた本性を暴く鏡だ。心の善悪、品行の良し悪しを余すところなく映し出している」「ウイルスは政治思想を持たず、國や種族も問わない。ウイルスの流行中に差別や攻撃、責任転嫁をしても失った時間を補うことはできない。各國の運命は共にあり、団結を強め、協(xié)力してこそ、できるだけ早くウイルスに打ち勝つことができる」などと強調(diào)した。
さらに、「関係者は中國共産黨や中國政府のように、人々の命と安全を最優(yōu)先とし、政治的な偏見と傲慢(ごうまん)を捨て、國際協(xié)力やウイルスをめぐる共同対応に注意を向けることを望む」と訴えた。(翻訳?編集/毛利)
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