浙江省を視察中の習(xí)近平総書記は31日、杭州西渓國(guó)家濕地公園、都市頭脳（シティー?ブレイン）運(yùn)営指揮センターを訪れ、西渓國(guó)家濕地公園の保護(hù)と利用狀況や、AI技術(shù)による「シティー?ブレイン」のシステムを用いた都市ガバナンス體系とガバナンス能力の現(xiàn)代化に関する狀況を調(diào)査しました。

　西渓國(guó)家濕地公園は中國(guó)一つ目の國(guó)家濕地公園で、面積の約68％は川の港、池、湖、沼などの水域で、豊かな生態(tài)資源と幽雅な自然景観で知られています。

　習(xí)総書記は31日の視察で、「濕地は地球の腎臓のような存在で、濕地の開発は生態(tài)保護(hù)を主とすべきだ。自然のままの生態(tài)は観光業(yè)の資本であり、観光業(yè)の発展は環(huán)境を犠牲にする代価を払ってはいけない。濕地公園は人々が緑を楽しむスペースになるべきだ」と強(qiáng)調(diào)しました。

　習(xí)総書記は、その後、シティー?ブレイン運(yùn)営指揮センターを訪れ、「シティー?ブレインは、『データ杭州』の建設(shè)の重要な部分だ。ビッグデータやクラウドコンピューティングなどの手段によって都市ガバナンスの現(xiàn)代化を推し進(jìn)め、都市はさらに『聡明』になるだろう。情報(bào)化から、知能化へ、さらに知恵化することは、知恵のある都市の建設(shè)が必ず経由する道であり、將來(lái)性が大きい」と指摘しました。

　習(xí)総書記が指揮センターを発つ前に、従業(yè)員らが集まり、挨拶しに來(lái)ました。習(xí)総書記は、その際「新型肺炎の予防?抑制はまだ油斷できない。人が集まることを控えよう。今日は西渓濕地公園に行ってきたが、あそこは予約制で、平時(shí)の観光者數(shù)の30％しか入園できないと決められている。これは必要なことで、國(guó)のガバナンスレベルを示している。管理する時(shí)は、迅速に実行し、開放する時(shí)には、秩序立って順次に行っていく。これは一つの能力だ」と述べました。（提供/CRI）