2013年11月21日、中國(guó)新聞網(wǎng)によると、安徽省衛(wèi)生庁の公式サイトは20日、同省病院の誤診により、新生児が葬儀場(chǎng)に運(yùn)ばれる事態(tài)が発生したと明らかにした。

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同庁の調(diào)査によると、先月28日、省內(nèi)の「省立児童病院」は、生後19日の赤ちゃんに「肺炎や脳に損傷がある」などと診斷。同院での治療期間中、赤ちゃんの親は上海市の専門家に子供の狀態(tài)を相談したが、先天性の奇形で手術(shù)はできないと告げられた。今月12日には、親が退院を要求後に赤ちゃんを置き去りにして姿を消したという。その後も病院では治療が行われたが、18日に病狀が悪化し病院側(cè)は死亡と判斷。20日に同省合肥市の葬儀場(chǎng)に運(yùn)ばれたが、職員は赤ちゃんがまだ生きていることに気付き、すぐに病院に搬送。現(xiàn)在赤ちゃんは呼吸や心拍が不安定で、非常に危険な狀態(tài)にあるという。

安徽省衛(wèi)生庁は21日、緊急會(huì)議を開き、同案件は深刻な誤診で、悪質(zhì)と判斷。主な原因に擔(dān)當(dāng)醫(yī)が著しく職務(wù)を怠慢し、管理がずさんだったと指摘。同病院に対し直ちに赤ちゃんの治療チームを組織するよう指示したほか、責(zé)任者や當(dāng)事者に対し醫(yī)師免許の剝奪といった処罰を決定。さらに、同案件を教訓(xùn)とし、管理や醫(yī)師の教育をさらに強(qiáng)化するよう省內(nèi)の関連機(jī)関に呼びかけた。（翻訳?編集/內(nèi)山）