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25日、西安日報は、來年に開催が延期された東京五輪が中止になる可能性について分析する記事を掲載した。寫真は東京五輪のキーホルダー。
2020年5月25日、西安日報は、來年に開催が延期された東京五輪が中止になる可能性について分析する記事を掲載した。
記事は、新型コロナウイルスの影響により、今年7月の開催が予定されていた東京五輪が來夏に延期となったことを紹介。國際オリンピック委員會(IOC)のバッハ會長が「日本側(cè)の立場は理解できる。組織委員會が3000~5000人をいつまでも雇うことはできない」「すべての主要な各競技連盟のためにも、世界的なスポーツカレンダーを毎年全面的に変更することはできないし、選手たちを不安定な狀態(tài)に置いておくことはできない」などと述べたことをと伝えた。
その上で、「バッハ會長は今週、1年延期した東京五輪が2021年に開催できなかった場合、中止となることを初めて認めた」と説明。「大會を再組織するのはとてつもなく大きな仕事であり、現(xiàn)狀ではこの先どうなるか誰にも分からない」とし、バッハ會長が「IOCは世界保健機関(WHO)の助言に基づき物事を行う」「私たちは一つの原則がある。それは、大會を全參加者にとって安全な環(huán)境で開催することだ」と述べたことを伝えた。
記事はまた、「バッハ會長は無観客での開催は否定した」とし、同會長が「それは私たちの望むところではない。なぜならオリンピック精神の一つはスポーツ愛好家が一體になることだからだ」との見方を示した紹介。最終的な決斷については「われわれに選手たちやWHO、日本のパートナーたちと相談する時間を與えてほしい」と語ったと伝えている。(翻訳?編集/山中)
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