日本の厚生労働省が新型コロナウイルスの感染癥対策として妊婦向けに配布している布製マスクに不良品が見つかったことが、中國でも注目されている。

中國メディアの環(huán)球網(wǎng)は19日、中國版ツイッター?微博（ウェイボー）への投稿で、共同通信の報(bào)道を引用?！负駝菏·?8日、妊婦向けに配布している布製マスクに、汚れの付著や包裝の袋に蟲が混入しているなど、約1900枚の不良品が見つかったと発表し、自治體に確認(rèn)徹底を呼び掛けた」「厚労省はマスク約50萬枚を全國の自治體に発送していた」「マスクは國內(nèi)メーカー4社から納入されたが、原因は分かっていない」「厚労省はすでに介護(hù)施設(shè)や小中學(xué)校向けにマスク約1930萬枚を配布していたが、不良品はほとんどなかったという」などと伝えた。

これについて、中國のネットユーザーからは「中國の小規(guī)模工房レベル」「日本人の匠（たくみ）の精神はどこへ」「どの國にも不良品や不良企業(yè)はある」「もし中國メーカーが納入していたら、西側(cè)メディアは大いに盛り上がっただろう」「また日本固有のおわびのお辭儀が見られるのか」「精日（精神日本人。自分は中國人だが精神的には日本人であると考える人々を指す）：フェイクニュースだ」などのコメントが寄せられていた。（翻訳?編集/柳川）