韓國の反日親中外交に思わぬ落とし穴、疎遠(yuǎn)になった米韓と蜜月の日米―韓國紙

Record China    2013年11月23日(土) 14時30分

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22日、中央日報中國語電子版は記事「米韓同盟→日米蜜月、1年で関係が逆転」を掲載した。韓國が日本との対立、中國への接近を続けるなか、米韓関係の存在感は急速に低下している。寫真はオバマ大統(tǒng)領(lǐng)。

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2013年11月22日、中央日報中國語電子版は記事「米韓同盟→日米蜜月、1年で関係が逆転」を掲載した。

その他の寫真

スーザン?ライス米大統(tǒng)領(lǐng)補佐官(國家安全保障擔(dān)當(dāng))は20日、ワシントンのジョージタウン大學(xué)で、「アジアの未來における米國」をテーマに講演した。韓國についての言及は「米韓連合戦力は軍事能力を強化しており、北朝鮮の挑発を押さえ込んでいる」との一文のみ。

一方、同盟國の中で真っ先に名前が挙げられたのは日本。集団的自衛(wèi)権、日本版NSCなどを取り上げ、「(日本版NSCとの)協(xié)調(diào)に期待する」とコメントした。

1年前の対米関係を振り返ると、韓國が大きくリードしていった。米韓自由貿(mào)易協(xié)定(FTA)の発行、米韓同盟の強化など経済的、軍事的に結(jié)びつきが協(xié)調(diào)されていた。ところが現(xiàn)在、狀況は一転している。

米韓同盟の存在感は消失し、その隙間を日米同盟が埋めている。その要因はなんだろうか? 安倍首相の親米外交も理由の一つ、そして樸槿恵(パク?クネ)政権の米中両國に同時に接近するという政策も要因の一つだろう。

こうした狀況で米國は東北アジア戦略を修正している。もともとは日米韓の連攜で北朝鮮の威嚇に対抗し中國をけん制する考えだった。しかし竹島問題や歴史認(rèn)識問題による日韓関係の冷え込み、中韓両國の接近を受け、日本の役割を強化する方向に転じている。

ある外交専門家は日本と対立している間に米國が新アチソン?ラインを策定したことに韓國は気づかなかったと嘆く。1950年1月、アチソン米國務(wù)長官はアメリカが責(zé)任を持つ防衛(wèi)ラインはフィリピン、沖縄、日本、アリューシャン列島まで」と発言。韓國を防衛(wèi)ラインから外した。その6カ月後、朝鮮戦爭が勃発している。(翻訳?編集/KT)

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