2013年11月23日、環(huán)球時報は記事「中國警察が昆明市で脫北者13人を逮捕、北朝鮮が認める」を掲載した。

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朝鮮中央通信は21日、韓國情報機関に誘拐された北朝鮮國民が中國警察で逮捕されたと報じた。犯罪行為が発覚したにもかかわらず、韓國は罪を認めるどころか誘拐された北朝鮮國民を脫北者呼ばわりしていると批判している。

韓國メディアの報道によると、逮捕されたのは脫北者13人とその支援者2人。東南アジアを経由して韓國に向かうルートをたどっていたが、雲(yún)南省昆明市で逮捕された。韓國政府は、脫北者を北朝鮮に送還せず韓國に送るよう、中國に申し入れている。

事件をきっかけに韓國と北朝鮮は舌戦を繰り広げている。特に23日が延坪島事件3周年にあたることもあり、北朝鮮軍は韓國が教訓(xùn)を忘れることがないようにと警告。これ以上挑発行為を繰り返せば、今度は延坪島だけではなくソウルの大統(tǒng)領(lǐng)官邸まで「統(tǒng)一戦爭の火の海」に飲み込まれると警告した。韓國軍も22日、挑発には実際の打撃で反応すると警告。延坪島で海上射撃訓(xùn)練を?qū)g施した。（翻訳?編集/KT）