2020年4月4日、北京青年報(bào)は、新型コロナウイルスによる犠牲者を追悼するため、北京市にある天安門広場(chǎng)に半旗が掲揚(yáng)されたと報(bào)じた。

記事は、國(guó)務(wù)院が中國(guó)の彼岸に相當(dāng)する清明節(jié)に當(dāng)たる4日を新型コロナウイルス?fàn)咨撙巫返咳栅趣筏迫珖?guó)規(guī)模の追悼活動(dòng)を?qū)g施することにしたと伝えた上で、現(xiàn)地時(shí)間4日午前5時(shí)54分に天安門広場(chǎng)の國(guó)旗が一度頂點(diǎn)まで掲揚(yáng)された後、3分の1ほど降ろして半旗の狀態(tài)にされたと紹介した。

そして、全國(guó)の機(jī)関や外國(guó)にある大使館、領(lǐng)事館でも半旗の掲揚(yáng)が行われるとともに、全國(guó)的に公共の娯楽活動(dòng)が中止されると伝えた。

天安門広場(chǎng)での半旗掲揚(yáng)はかつて、中國(guó)國(guó)內(nèi)や友好國(guó)の指導(dǎo)者が死去した際に実施されてきたが、近年では多くの犠牲者を出した自然災(zāi)害などでも行われるようになった。指導(dǎo)者の死去を除く半旗掲揚(yáng)は、1999年中國(guó)駐ユーゴスラビア大使館爆撃事件、2008年5月の四川大地震、10年4月の青海地震、同8月の甘粛?舟曲土石流災(zāi)害に続いて、10年ぶり5回目となる。

記事は、同3日午前0時(shí)現(xiàn)在における中國(guó)國(guó)內(nèi)の新型ウイルス累計(jì)感染報(bào)告例が8萬(wàn)1620人で、そのうち現(xiàn)時(shí)點(diǎn)での感染者1727人（うち重癥379人）、累計(jì)治癒者7萬(wàn)6571人、累計(jì)死者數(shù)3322人と伝えている。（翻訳?編集/川尻）