<レコチャ広場>緊張続く日中関係=経済分野にも影響出はじめる(下)―中國

Record China    2013年11月26日(火) 6時10分

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23日、鳳凰ブログのエントリー「緊張続く日中関係=経済分野にも影響出はじめる」が話題になっている。寫真は2012年9月の反日デモ。

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2013年11月23日、中國人ブロガー?至誠大兵さんによる鳳凰ブログのエントリー「緊張続く日中関係=経済分野にも影響出はじめる」が話題になっている。以下はその內(nèi)容。

その他の寫真

いわゆる「政治と経済のにらみ合い」は両國経済に悪影響をもたらした。中國を訪れる日本人旅行者は大幅に減少し、日本への中國人旅行者數(shù)も低い水準を行ったり來たりしている。両國間の貿(mào)易額も減少し、日本の最大の貿(mào)易相手國は中國ではなくなってしまった。経済における相互依存度が減少したことも、中國に対する日本の強硬な姿勢を後押ししている。

こうしたことを考慮し、中國は「政治と経済を切り離し、中國経済が影響を受けないようにする」という新しい対日戦略を取り始めている?!该耖gが行動を起こし、日中関係を改善させよう」という呼び掛けに応える形で、日中経済協(xié)會は今年、張富士夫會長自らが日本の財界人178人を引き連れて訪中した。こうした経緯があり、中國側(cè)の応対「レベル」に人々が関心を寄せている。もし「レベル」が低ければ日本の代表団はメンツを失うことになり、逆に高すぎれば中國側(cè)の焦りを示すものだからだ。

実のところ、中國側(cè)は日中経済協(xié)會の訪中団が出発する前に「李克強(リー?カーチアン)首相は面會しない」ことを伝えていた。最終的に會談に応じたのは、対外経済を擔當する汪洋(ワン?ヤン)副首相だったが、日本側(cè)も「十分に納得した」との意向を示した。その後、中國政府も公式に「経済界代表団の來訪を歓迎する。日本の経済界に中國の立場と主張を知ってもらいたい。ただし、領(lǐng)土問題において中國は譲歩しない」とする聲明を出した。

日中経済協(xié)會の訪問団が中國入りする直前、中國の電子偵察機「Tu-154」が尖閣諸島から北に150キロの空域を飛行した。このことは、尖閣諸島問題における中國側(cè)の立場は変わらないことを別の形で示したものだ。経済は経済、政治は政治。領(lǐng)土奪回に対する中國の決心は妥協(xié)できないものなのだ。(翻訳?編集/NY)

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