日本にいる中國人留學生は何に注意すべきか、日本に伝えられる経験は―中國メディア

Record China    2020年4月7日(火) 14時20分

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6日、中國中央テレビはニュース番組の中で、新型コロナウイルスの感染が拡大する日本に住む中國人による疑問に中國の中醫(yī)學専門家が答えるコーナーを設(shè)けて放送した。

2020年4月6日、中國中央テレビ(CCTV)はニュース番組の中で、新型コロナウイルスの感染が拡大する日本に住む中國人による疑問に中國の中醫(yī)學専門家が答えるコーナーを設(shè)けて放送した。

同テレビのニュース番組「新聞直播間」は、今月に入って感染者が急増している日本の狀況を鑑み、駐日中國大使館が中國中醫(yī)科學院の張伯禮(ジャン?ボーリー)氏を招いて日本各地に住む中國人と回線をつなぎ、質(zhì)疑応答を行う様子を生中継した。

その中で張氏は「新型コロナ肺炎は怖くないし、緊張する必要はない。ただし、重視する必要はある。厳しい隔離措置さえ実施できれば、2週間で成果が出る。これは、國內(nèi)外の経験が物語っている。しかしそれには政府の決心と、市民の積極的な協(xié)力が必要だ」と述べた。

また、個人でできる感染防止策として「マスクをすること、そして人が集まるところに行かない。帰宅したら真っ先に石鹸で手を隅々まで洗うこと。鼻や目などの粘膜に觸れる行為を減らすこと。あっさりとした食事を心がけ、體のコンディションを最高の狀態(tài)にすること」とアドバイスした。

さらに、新型ウイルスに感染した場合について「軽癥から重癥化するまでの過程では、5~7日目が大きなカギとなる。この段階では體溫よりも息苦しさ、息切れの有無が大切。もし癥狀があるようなら、一刻も早く検査を受ける必要がある」との見解を示した。

張氏はこのほか、間もなく湖北省武漢市の封鎖が解かれることについても言及し「緩めてはいけない措置もある。大人數(shù)の密集した活動は避け、限られた範囲で活動すること。これは武漢だけでなく、全國でも同じ。また、海外から持ち込まれる輸入型の感染例も多くなっており、決して油斷してはならない。重癥急性呼吸器癥候群(SARS)は5月に入って収まったが、今回はそのようなことはなく、気溫との相関性はない。感染防止の取り組みを強化し、くれぐれもリバウンドが生じないようにしなければならない」と述べた。(翻訳?編集/川尻

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