新型コロナウイルス肺炎の全世界での流行を受けて、中國はこれまで人類運(yùn)命共同體の理念に基づき、公開性と透明性を維持した責(zé)任ある態(tài)度で情報(bào)の即時(shí)公開を行ってきました。世界保健機(jī)関（WHO）ならびに國際社會(huì)に対して、予防?抑制?治療の経験を待ったなしで共有すると同時(shí)に、各方面に支援の手を差し伸べたことで、國際社會(huì)から評(píng)価されてきました。それら取組みの経緯を以下にご紹介します。

2019年12月末

湖北省武漢市疾病予防コントロールセンターが原因不明の肺炎癥例を発見。

2020年1月5日

中國が世界保健機(jī)関（WHO）に新型肺炎を報(bào)告し、WHOもこの武漢に現(xiàn)れた肺炎を初めて報(bào)告。

1月7日

中國疾病予防コントロールセンターが新型コロナウイルス株の分離に初成功。

1月12日

武漢市衛(wèi)生健康委員會(huì)が記者會(huì)見で「新型コロナウイルスへの感染が引き起こす肺炎（新型コロナウイルス肺炎）」と初めて呼稱。中國側(cè)はWHOに対し新型コロナウイルスのゲノム配列情報(bào)を提供した。この情報(bào)はGISAIDで発表され、全世界に共有される。

1月21日

WHOが、1月20日から21日にかけて専門家グループを派遣し武漢市を現(xiàn)地視察したことを発表。

1月23日

武漢市感染癥予防?抑制本部が、當(dāng)日10時(shí)以降に武漢市外へ出る交通網(wǎng)（空港?鉄道）を一時(shí)停止すると発令。交通運(yùn)輸部も、全國から武漢へ入る水?陸?空路の一時(shí)閉鎖を緊急通知。

1月25日

中國疾病予防コントロールセンターをはじめとする醫(yī)療?科學(xué)研究機(jī)関が合同で「2019年 中國の肺炎患者に見つかった新型コロナウイルス」と題する論文を発表。

1月28日

習(xí)近平國家主席がWHOのテドロス事務(wù)局長と北京市で會(huì)見

2月3日

中國が米國側(cè)に伝えた、新型肺炎とその予防?抑制措置についての情報(bào)提供が通算30回目になる。

2月7日

習(xí)近平國家主席が招請に応じ、トランプ米大統(tǒng)領(lǐng)と電話會(huì)談

2月11日

中國疾病予防コントロールセンターが米國疾病予防?管理センター（CDC）の要請に応じて感染癥専門家の電話會(huì)議を?qū)g施。

2月16日

WHOと中國の合同専門家チームが中國視察を開始。北京、成都、広州、深セン、武漢などを9日間にわたって実地調(diào)査した。

2月24日

WHOと中國の合同専門家チームが北京で記者會(huì)見を開き、「中國による未曾有の公衆(zhòng)衛(wèi)生措置が感染拡大防止やヒト-ヒト間の感染ルートの遮斷に大きく貢獻(xiàn)し、結(jié)果として數(shù)十萬人への感染を回避または遅らせることに成功した」との結(jié)論を発表。

3月11日

中國疾病予防コントロールセンターの研究チームが、『米國醫(yī)師會(huì)雑誌（JAMA）』に論文を掲載。新型肺炎患者の體內(nèi)におけるサイトカインの変化と予後予測についての発見を初発表した。

3月26日

習(xí)近平國家主席が北京市で開かれた新型コロナウイルスへの対応を協(xié)議するG20首脳の特別サミットに出席し、重要な談話を発表した。

中國國際協(xié)力庁は、この日までに中國が89カ國と4つの國際機(jī)構(gòu)に対する計(jì)4回の醫(yī)療援助が実施済みで、5回目の援助案も計(jì)畫中であると発表。

3月29日

國務(wù)院共同予防?抑制メカニズムの記者會(huì)見で「中國本土において、新型コロナウイルスはほぼ遮斷された」と報(bào)告される。

3月30日

米國胸部疾患學(xué)會(huì)（ACCP）の招請に応じ、中米の醫(yī)療専門家が「新型肺炎インターネットフォーラム」に參加。中國の新型肺炎治療に関する経験がシェアされた。

3月31日

中國政府はこの日までに計(jì)120カ國と4つの國際機(jī)構(gòu)に対し、N95マスク、防護(hù)服、核酸検査キット、人工呼吸器などの醫(yī)療物資を提供した。

これ以外にも、地方政府からは各國際友好都市を通じて50カ國以上に、中國企業(yè)からは100カ國以上の國と國際機(jī)構(gòu)に対して、醫(yī)療物資の寄贈(zèng)が行われている。（提供/CRI）