2013年11月26日、環(huán)球時報は、中國の防空識別圏設定に対する海外メディアの報道を紹介した。

【その他の寫真】

米紙?USAトゥデイは、中國の防空識別圏設定が國內(nèi)の民族主義派から広く支持されているとした上で、ネット上では「容赦ない」日本たたきが繰り広げられていると報じた。

日本メディアは、日本航空（JAL）と全日本空輸（ANA）が25日、中國政府の求めに応じ、飛行計畫を提出することを決めたと伝えた。

環(huán)球時報の調(diào)査機関が中國國內(nèi)7都市で行ったアンケート調(diào)査によると、9割近くが「防空識別圏設定を支持する」と答えた。また「識別圏設定が釣魚島（日本名?尖閣諸島）をめぐる問題で有利に働く」と答えた人は9割以上に上った。

韓國?聯(lián)合ニュースは、中國と韓國の防空識別圏が一部重複することについて、韓國政府が再度遺憾の意を表明したと伝えた。

韓國?ソウル新聞は25日、防空識別圏が重複したことで、日中韓3カ國で武力衝突が起きる可能性が高まったとした上で、「中國の防空識別圏は、日本と領有権を爭う尖閣諸島に狙いを定めたものだが、逆風は韓國にも吹いている。中國が海洋膨張主義を確立し、東シナ海で爭う準備を始めれば、韓中間で管轄権をめぐる爭いがある離於島（イオド）にも飛び火しかねない。韓國政府は斷固とした対応を取るべきだ」と報じた。（翻訳?編集/NY）