2013年11月25日、臺灣?聯(lián)合報(bào)によると、第2次世界大戦末期に情報(bào)員として3年間活動した臺灣の老人?梁元明（リアン?ユエンミン）さん（93）は、最近ブログを開設(shè)し、自らの戦爭の體験をつづっている。梁さんのブログはすでに300編を超え、當(dāng)時の緊迫した狀況は人々に深く考えさせるものがある。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

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臺北市感恩協(xié)進(jìn)會は24日、「発見、感恩、敬意―私の身近な抗日戦爭/臺灣日據(jù)物語」と題するドキュメンタリー映像の表彰式を行い、5人の老兵が當(dāng)時の狀況について口述し、その様子をビデオカメラに収めた。梁さんはそのうちの1人だった。

85歳の●福巖（シン?フーイエン。●＝「刑」の左におおざと）さんは、兄弟4人が戦爭で離散。12歳の時に山東省で抗日戦爭を目の當(dāng)たりにした。86歳の薛逢乙（シュエ?フォンイー）さんは15歳でインドに行って抗戦した。當(dāng)時は苦しい生活や家族が戀しく布団にくるまり泣いていたという。

88歳の魏祖志（ウェイ?ズージー）さんは抗日戦爭を経験し、當(dāng)時、河南省蜜県で舊日本軍が數(shù)百人の男女の學(xué)生の服をはぎ取り、身體に竹竿を突き刺した様子を目撃した。また、貴州省貴陽市では、殺された市民の首が城門に吊られ、耳には縄が通され、口にはたばこの吸い殻が入れられていた。「今の若者はどうして日本を好きになれるのだろう」と感慨深げに語った。

90歳の胡偉（フー?ウェイ）さんは、14歳の時に南京大虐殺を経験した。舊日本軍は効率的に慘殺するために、數(shù)百人をひとまとめに縛り、生きたまま焼き殺したという。胡さん自身も日本人に捕まり、強(qiáng)制労働をさせられた。胡さんは「時代は変わった。日本人を許さなければならない」と述べた。

梁さんは、第2次大戦末期にオランダの潛水艇に乗っていた際、日本の駆逐艦に命を奪われそうになったという。しかし、「子や孫たちは聞きたくないかもしれない」と、これまで自身の體験を語って來なかったという。（翻訳?編集/北田）