2013年11月25日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、中國が東シナ海上空に設(shè)定した防空識(shí)別圏に中韓間で管轄権を爭う東シナ海の暗礁、離於島（イオド、中國名?蘇巖礁）が含まれることについて、韓國政府は海洋境界畫定に向けた中國側(cè)との話し合いをできるだけ早く始めたい意向を明らかにした。環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）が26日付で伝えた。

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報(bào)道によると、離於島は國際法上、公海上の暗礁であることから、當(dāng)該海域の管轄権は海洋境界畫定會(huì)合を通じて決める必要がある。離於島周辺の海域をめぐっては、中韓両國はともに自國の排他的経済水域に含まれると主張してきた。両國は1996年を皮切りに14回會(huì)合を行ってきたが、意見の違いを埋めるには至っていない。

韓國政府は年內(nèi)の會(huì)合開催を中國側(cè)に求めているが、両國間の主張には根本的な溝があり、會(huì)談が始まっても境界畫定で合意に至るには長い時(shí)間がかかるとみられている。

韓國政府の消息筋は「中國による防空識(shí)別圏は國家の安全保障の観點(diǎn)から一方的に設(shè)定されたものだ。離於島の管轄権問題とは無関係であるが、同問題の早期解決に向けて、海洋境界畫定の話し合いを始めることはとても重要だ」と述べた。（翻訳?編集/NY）