2020年4月9日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースは、冨田浩司駐韓日本大使へのインタビュー記事を掲載した。冨田大使は、新型コロナウイルス感染癥の危機(jī)克服のため、日韓の協(xié)力は必須だとする考えを強(qiáng)調(diào)した。昨年12月に著任した?jī)逄锎笫工n國(guó)メディアのインタビューに応じるのは初めてという。

記事によると、冨田大使は「文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)は、3?1獨(dú)立運(yùn)動(dòng)記念式典で『両國(guó)が協(xié)力しながら危機(jī)に打ち勝とう』と強(qiáng)調(diào)した。日本もこのような文大統(tǒng)領(lǐng)の気持ちを共有し協(xié)力していくために努力する」と述べた。その上で、「両國(guó)が隣國(guó)として、國(guó)際社會(huì)のリーダーとして感染癥克服のため協(xié)力を強(qiáng)化することをみんなが期待しており、（協(xié)力は）必須だと考えている」と強(qiáng)調(diào)したという。また、日系企業(yè)の「東レ先端素材」が、韓國(guó)政府の要請(qǐng)を受けて、韓國(guó)人が使うマスクの生産に必要となる素材を生産していることなど、日韓の協(xié)力が既に具體的な成果を上げていることも紹介したという。

一方、新型コロナウイルスの感染拡大を受け韓國(guó)人の入國(guó)を制限した國(guó)に対して、韓國(guó)政府が企業(yè)関係者の例外的入國(guó)許可を求めていることについては否定的な考えを示した。冨田大使は「感染拡大防止策としての入國(guó)制限をいかなる形であれ緩和させたら、さまざまな困難が伴うだろう」とし、「感染拡大の動(dòng)きを見ながら検討しなければならないと考えている」と述べたという。

また、昨年から続く日韓輸出管理問(wèn)題については「日本としては韓國(guó)政府が抱いている懸念に対して忠実に対応し対話を続けている」とし、「解決策が見つかるといい」と語(yǔ)ったという。

これに、韓國(guó)のネットユーザーからは、「冨田大使が両國(guó)の問(wèn)題の解決に積極的であることを期待する」「世界的に困難な狀況下、みんなの心が事態(tài)の克服のためにひとつになるといい」「互いに気持ちを共有し、互いに憎しみの感情を捨てよう」「日本に良い感情はないけれど、助けられることがあれば助けるべきだ」などといった聲が上がっている。

一方、「日本は信じられない。必要な時(shí)だけ『重要な隣國(guó)』と言う」「日本は言葉と行動(dòng)が異なる國(guó)家」などといったコメントも寄せられている。（翻訳?編集/関）