中國(guó)の女優(yōu)ファン?ビンビン（范冰冰）が昨年3月、北京市內(nèi)にオープンした高級(jí)エステサロンについて、1年ももたずに閉店したと中國(guó)メディアが報(bào)じている。

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2018年に巨額脫稅の疑いが持ち上がった直後、急に姿を消したことで世界中から注目された騒動(dòng)が記憶に新しい。この騒動(dòng)では稅務(wù)當(dāng)局から8億8400萬元（約147億円）の罰金と追徴課稅金の納付を命じられたことも話題になった。

その後、昨年3月にスタイリストの友人と共に、北京市內(nèi)で高級(jí)エステサロンをオープン。開店時(shí)のセレモニーには、當(dāng)時(shí)の婚約者だった俳優(yōu)リー?チェン（李晨）をはじめ、実弟で人気アイドルのファン?チョンチョン（范丞丞）、親友として知られる臺(tái)灣の女優(yōu)チャン?チュンニン(張鈞●)（●はうかんむりに[心/用]）ら、著名スターが駆けつけ、多くのメディアも取材に殺到した。

ファン?ビンビンの復(fù)帰第一歩として注目されたこのエステサロンだが、オープンから1年ももたず、すでに閉店したと中國(guó)メディアが報(bào)じている。なお、完全會(huì)員制のこのサロンでは価格が最低5萬元（約77萬円）から最高100萬元（約1540萬円）と、非常に高額な価格設(shè)定も話題に。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあってか、いち早く撤収したことが明らかになった。

脫稅騒動(dòng)後、中國(guó)での活動(dòng)再開のめどが立たない狀態(tài)のファン?ビンビンだが、騒動(dòng)以前から始めていた美容ビジネスに注力している様子。最近では、ショッピングサイト大手の淘寶（タオバオ）で活躍し、現(xiàn)在の中國(guó)で女性トップのKOLとして知られる薇婭（ウェイヤー）とコラボの可能性も報(bào)じられて話題になっている。（Mathilda）