2013年11月26日、韓國?朝鮮日?qǐng)?bào)は社説で、中國が設(shè)定した防空識(shí)別圏の範(fàn)囲內(nèi)に韓國の一部の區(qū)域が含まれていると報(bào)道。27日付で參考消息網(wǎng)が伝えた。

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同メディアが指摘した韓國の區(qū)域は、中韓間で管轄権を爭う東シナ海の暗礁、離於島（イオド、中國名：蘇巖礁）。離於島は日本も防空識(shí)別圏に指定している。

韓國メディアは、同國政府の弱腰は他國からの軽視を招くと警鐘を鳴らし、韓國政府は対策を検討しているが、離於島を防空識(shí)別圏に含めるかどうかについては慎重な姿勢(shì)だという。仮に韓國が離於島を防空識(shí)別圏に含めた場(chǎng)合、日本が竹島（韓國名：獨(dú)島）まで防空識(shí)別圏を拡大し抗議する可能性があるからだ。さらに、韓國が2008年に公布した軍用航空機(jī)に関する法律で、離於島は防空識(shí)別圏內(nèi)に含まないと明記しているため、法律を変えてまで防空識(shí)別圏內(nèi)に入れることに躊躇しているという。

一方、韓國?中央日?qǐng)?bào)は、中國の防空識(shí)別圏設(shè)定が日韓関係のさらなる緊張を招いたと指摘。日中韓で離於島を防空識(shí)別圏に指定していないのは韓國だけだが、仮に韓國が離於島を圏內(nèi)に指定した場(chǎng)合、離於島上空には日中韓の戦闘機(jī)が相見えることも想定できる。そうなれば3國の関係はより悪化する可能性が高いため、韓國は慎重になっているという。（翻訳?編集/內(nèi)山）