韓國法務(wù)部と全羅北道は9日、ベトナム人留學(xué)生3人が新型コロナウイルス対応への隔離中に抜け出したため、強(qiáng)制退去処分を下すと発表した。韓國メディア?ハンギョレ新聞が同日付で報(bào)じた。

韓國政府は1日から韓國に入國するすべての人に2週間の隔離を義務(wù)付けている。報(bào)道によると、3人は3月28人から4月1日の間に入國し、検査結(jié)果は全員陰性だった。3日午後7時(shí)ごろに隔離先の部屋を抜け出し、全羅北道群山市羅雲(yún)洞の銀波湖公園で5時(shí)間ほど過ごした後に摘発されたという。

3人は外出の際、追跡を避けるために部屋に攜帯電話を置いていったが、電話による滯在確認(rèn)で外出していることが発覚した。法務(wù)部は群山市からの連絡(luò)を受けて3人を調(diào)査し、國外退去させることを決めたという。3人は現(xiàn)在、群山市で隔離されているが、10日に法務(wù)部に引き渡される予定だ。

全羅北道の関係者は、「新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、自宅隔離対象者は誠実に隔離義務(wù)を全うしなければならない。もし違反すれば、ゼロ?トレランス（寛容ゼロの厳しい対応）の原則に従って、厳正に処分する」としている。（翻訳?編集/毛利）