シャープとサムスンがLCD取引を再開(kāi)?=韓國(guó)ネットでは賛否

Record China    2020年4月13日(月) 11時(shí)50分

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10日、韓國(guó)?中央日?qǐng)?bào)は「シャープと関係を切ったサムスン電子が、液晶パネル取引を再開(kāi)する方向で検討している」と報(bào)じた。資料寫(xiě)真。

2020年4月10日、韓國(guó)紙?中央日?qǐng)?bào)は「シャープと関係を切ったサムスン電子が、液晶パネル(LCD)取引を再開(kāi)する方向で検討している」と報(bào)じた。

記事によると、臺(tái)灣のデジタイムズをはじめ海外メディアは最近、シャープとサムスンがLCDの取引関係を復(fù)元することにしたと報(bào)道した。昨年だけでもシャープは2~3回にわたりサムスン電子にLCDの供給再開(kāi)を要請(qǐng)したが、斷られたと伝えられている。これに対し、サムスンの関係者は「まだ納品再開(kāi)が確定したわけではないが、以前とはムードが異なる」と説明しているという。

両社は以前は良好な関係を築いており、2013年には経営難に陥ったシャープを救済すべく、サムスン電子がシャープの株式のうち3%を買入れた。しかし、16年にフォックスコンがシャープを買収して以降関係が遠(yuǎn)のくことに。きっかけは同年12月にシャープが突然サムスンへのLCD納品を中斷したことだった。記事は、フォックスコンの郭臺(tái)銘米國(guó)名テリー?ゴウ)會(huì)長(zhǎng)について「普段から『打倒サムスン、打倒韓國(guó)』をスローガンにしている人物だ」と伝えている。突然の納品中斷に、當(dāng)時(shí)サムスン電子はLGディスプレーからL(zhǎng)CDパネル約70萬(wàn)臺(tái)の供給を受けてこの危機(jī)を乗り切ったという。ライバルとも言えるサムスンとLGの関係を考えれば、異例の措置だったという。

サムスンがLCD撤退計(jì)畫(huà)を本格化する中で、中國(guó)メーカーの動(dòng)きが次第に加速しており、サムスンディスプレーの蘇州LCD工場(chǎng)をめぐっては、中國(guó)內(nèi)ディスプレーメーカートップのBOEやチャイナスターが買収するとの分析が出ているという。

これを受け、韓國(guó)のネット上では「シャープとサムスンは1990年代に本當(dāng)に関係の深かった企業(yè)。結(jié)局、サムスンは一度交わした義理は捨てないんだね」「また別のライバル関係にならなきゃいけないのは(資本主義だから)仕方ないけど、共存できたらもっといいのに」と関係復(fù)元を願(yuàn)う聲が上がっている。一方で「フォックスコンは韓國(guó)に対して敵意を抱いてる企業(yè)。選択の余地があるのなら、彼らと取引する必要はない」「シャープじゃなくて韓國(guó)のLGと取引した方が國(guó)益につながるんじゃない?」「あえて仲の悪いシャープ製品を使う必要ある?LGのパネルを使った方が製品イメージも良くなるよ」「韓國(guó)の企業(yè)同士助け合おう」などLGとの協(xié)力強(qiáng)化を期待する聲が多く上がっている。(翻訳?編集/松村)

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