世界保健機(jī)関（WHO）のテドロス事務(wù)局長(zhǎng)が臺(tái)灣から人種差別的な攻撃を受けたと主張した問(wèn)題で、同氏に抗議の聲を上げた臺(tái)灣の俳優(yōu)で歌手のAARON（アーロン/炎亞綸）が、中國(guó)のネットユーザーからの批判に対し、SNS上で改めて発言している。

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WHOのテドロス事務(wù)局長(zhǎng)は今月8日、ジュネーブで行われた記者會(huì)見(jiàn)で、「3カ月にわたって臺(tái)灣から人種差別的な攻撃を受けている」と表明した。これに対し、臺(tái)灣の蔡英文（ツァイ?インウェン）総統(tǒng)と外交部は何の根拠もないと否定したほか、臺(tái)灣當(dāng)局では中國(guó)の情報(bào)工作の可能性も示している。

この問(wèn)題について、俳優(yōu)で歌手のAARONは9日、フェイスブック上に、テドロス事務(wù)局長(zhǎng)を激しく非難する英文のメッセージを投稿。しかし、これを見(jiàn)た中國(guó)の一部のネットユーザーから、「臺(tái)灣獨(dú)立支持派は排除すべき」と中國(guó)での活動(dòng)封殺を求める聲が上がり、攻撃的なコメントが多數(shù)寄せられていた。

こうした世間の反応に対し、AARONは中國(guó)版ツイッターのウェイボーを通じて、テドロス事務(wù)局長(zhǎng)への抗議に至った4つの問(wèn)題點(diǎn)を説明。「人種差別は許さない」「國(guó)際會(huì)議で個(gè)人的な不満を表明してはならない」「世界の対立をあおってはならない」「いかなる攻撃も存在してはならない」という観點(diǎn)から聲を上げたことを語(yǔ)り、醫(yī)療現(xiàn)場(chǎng)で忙しく働く人々のためにも、視線をそらすことなく世界が手を攜えて闘わなければならないことを強(qiáng)調(diào)している。（Mathilda）