2020年4月12日、中國の動(dòng)畫サイト梨視頻の微博（ウェイボー）アカウントは、全日本柔道連盟で新型コロナウイルスの集団感染が発生したと報(bào)じた。

記事は、同連盟が11日に東京都文京區(qū)の講道館事務(wù)局で新たに3人の新型ウイルス感染者が見つかったと発表したことを紹介。これまでに同連盟內(nèi)で見つかった感染者が8人になり、さらに9人がPCR検査の結(jié)果待ちであることを伝えた。

同連盟では12日、中里壯也専務(wù)理事のほか、別の職員3人もウイルス検査で陽性判定が出たことが判明し、感染者數(shù)は12人に増えている。また、同連盟によれば同理事と職員計(jì)39人のうち26人が発熱を訴えているという。

この狀況について中國のネットユーザーは「五輪を延期にしてよかったよ……」「予定通り五輪を開催していたら、どれだけの人が感染したことか」「日本は感染爆発期に入った」「來るべきものが來た感じ」「相撲も心配だな」「正直、日本はまだまだ隠れ感染がたくさんあると思う。検査ができてないから」といったコメントが寄せられた。

また、「日本頑張れ」「日本よ、何とか踏ん張ってくれ」など、日本にエールを送るユーザーも見られた。（翻訳?編集/川尻）