新型コロナウイルスの感染者が日本全國(guó)で増加する中、愛知県が24人を誤って「陽(yáng)性」と判定していたことが分かった。中國(guó)のネットユーザーの評(píng)価は二つに分かれている。

愛知県によると、11日に行われたPCR検査で実際には陰性だった24人を誤って陽(yáng)性と判定した。検査中に陽(yáng)性の患者の検體が飛散し、他の検體に混ざったことが原因とみられるという。誤って陽(yáng)性と判定された人のうち6人はすでに入院しており、そのうち80代の男性は陽(yáng)性患者と同室だったという。

中國(guó)では新京報(bào)などのメディアが13日、県職員らが會(huì)見で頭を下げて謝罪する動(dòng)畫と共にこれを伝えており、中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）の検索キーワードランキングでは「日本で24人の正常な人を新型肺炎と誤判定」がトップ10に入るほど注目を集めている。

ネットユーザーからは、「（日本は）お辭儀で解決できないことはないからな」「さすがは匠（たくみ）の精神だ」などとやゆする聲や、「これは決して小さくない問題だ」「検査當(dāng)時(shí)は誤判定だったかもしれないが、今はもう正しい判定になってるかもしれない（陽(yáng)性患者と同室にいたため感染しているかもしれない）」など批判的な聲が多く寄せられた。

一方で、「素直に認(rèn)め、もみ消さないのは勇気があることだ」「皮肉るものでもない。ミスを認(rèn)めただけでも素晴らしいじゃないか」と評(píng)価する聲や、「中國(guó)でも（同じことは）ありそう」「中國(guó)ではありえないよ。理由は、みんな知っての通りだ（あっても表に出ない）」といった聲も少なくない。

なお、13日に會(huì)見した愛知県の大村秀章知事は検査について「大変問題があり、県民の皆さまにおわび申し上げたい」と謝罪?！溉藛Tを増強(qiáng)し、ダブルチェック體制でしっかりやっていく」と述べた。（翻訳?編集/北田）