韓國総選挙、障害者への投票案內(nèi)文に「選挙介入」疑惑=ネットユーザーも混亂

Record China    2020年4月15日(水) 22時(shí)20分

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13日、韓國?ニュース1によると、國會議員総選挙の投開票を15日に控え、ある施設(shè)で配布された投票案內(nèi)文の內(nèi)容に、保守系最大野黨議員が「政府による選挙介入ではないか」という疑惑を提起した。寫真は韓國。

2020年4月13日、韓國?ニュース1によると、國會議員総選挙の投開票を15日に控え、ある施設(shè)で配布された投票案內(nèi)文の內(nèi)容に、保守系最大野黨議員が「政府による選挙介入ではないか」という疑惑を提起した。

保守系最大野黨?未來統(tǒng)合黨の郭尚道(クァク?サンド)議員によると、ソウル市江南(カンナム)區(qū)のある福祉法人が管內(nèi)の障害者に、10~11日の期日前投票と15日の投票について手順を説明する案內(nèi)文を配布した。その案內(nèi)文について郭議員は「ハンコは1番だけに押してください」という文言があると説明したという。

韓國の選挙では候補(bǔ)者に番號が振られており、所屬政黨の議席數(shù)で決まるため、與黨「共に民主黨」に所屬する候補(bǔ)者は「1番」ということになる。また投票では、投票用紙に候補(bǔ)者の番號や名前などが記されており、投票したい候補(bǔ)にハンコを押す形になっている。

郭議員は、「選挙直前に『ハンコは1番に』と言われれば、共に民主黨に投票しろという意味だと受け取る」としており、選挙介入疑惑を明らかにするため告発する予定だという。

郭議員側(cè)は、この福祉法人がソウル市から90%、江南區(qū)庁から10%、運(yùn)営費(fèi)支援を受けていることを、選挙疑惑の根拠としている。江南區(qū)庁は「福祉法人は區(qū)庁が運(yùn)営する機(jī)関ではなく、投票案內(nèi)文も法人側(cè)が自主的に作成したもので、江南區(qū)庁とは何ら関係ない」としている。

この記事に、「1(ハン)番(ボン)だけ押してください」という表現(xiàn)をめぐり、韓國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。韓國語で「ハンボン」と書くと、「1番」という意味だけでなく、「一回」「一度」という意味にも解釈できる。後者なら「投票のハンコは一度だけ押してください」という説明文ということになる。

そのため、「ハンコを一度だけ押すように言ってるだけでしょ。國語の勉強(qiáng)をし直してきて」「疑惑だなんて、恥ずかしい」「郭尚道は落選しそうでビビッてるんだな」という郭議員への批判コメントが多く見られる一方で、「確かに文章に問題がある?!阂欢取护取?番』じゃ全然違うな」「ハングルで『一度』と書かず、數(shù)字を混ぜるから番號に見えるんだ」など、説明文の不備を指摘する聲も多く上がっている。

読解力を問うコメント合戦となる中、「ハンコを2回押したら無効になります、と書いたら分かりやすいね」「こういうものは何度も検討して、あいまいな表現(xiàn)がないようにしないといけない。他意はなかったとしても、これは問題があるよ」などの意見も寄せられている。(翻訳?編集/麻江)

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