人民網(wǎng)日本語(yǔ)版 2020年4月14日(火) 14時(shí)20分
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「2020年モバイル市場(chǎng)報(bào)告」によると、2019年には世界のアプリケーションダウンロード件數(shù)が前年比6%増加して、延べ2040億件に達(dá)した。資料寫真。
米國(guó)のアプリ市場(chǎng)調(diào)査會(huì)社のアップアニーがこのほど発表した「2020年モバイル市場(chǎng)報(bào)告」によると、2019年には世界のアプリケーションダウンロード件數(shù)が前年比6%増加して、延べ2040億件に達(dá)した。このうちインドは2.9倍増加、中國(guó)は80%増加、インドネシアは70%増加で、基本的に前年の水準(zhǔn)を保った。
アプリ収益のトップ52社のうち、中國(guó)企業(yè)は11社、日本企業(yè)は10社となり、比較可能なデータがある11年以降で初めて中國(guó)企業(yè)の數(shù)が日本を抜いた。
消費(fèi)支出トップ3アプリには、米マッチグループのマッチングアプリ「ティンダー」、米動(dòng)畫配信サービスの「ネットフリックス」、騰訊控股(テンセント?ホールディングス)の動(dòng)畫サイト「騰訊視頻(テンセント動(dòng)畫)」が並んだ。ダウンロード件數(shù)トップ3アプリには、チャットアプリ「フェイスブック?メッセンジャー」、SNSアプリ「フェイスブック」、チャットアプリ「ワッツアップメッセンジャー」が並び、いずれも米フェイスブックのアプリだ。
アプリショップの消費(fèi)支出額は18年より18%増の1200億ドルになり、16年の2倍以上になった。具體的には、ゲームとオンライン動(dòng)畫が勢(shì)いよく伸びた。ゲームアプリの消費(fèi)支出は全體の72%を占めた。年間消費(fèi)支出が1億ドルを超えたゲームアプリは17年比59%増加して、140本に上った。
娯楽アプリの利用時(shí)間は17年比50%以上増加した。動(dòng)畫ストリーミング再生のアプリで映畫、テレビ、ライブ配信を見(jiàn)る人が増加した。
動(dòng)畫配信サービスのアプリでは、「ネットフリックス」と米「Amazonプライム?ビデオ」が勢(shì)いよく発展している。この分野の競(jìng)爭(zhēng)は日に日に激しくなっており、19年11月に米アップルの「アップルTVプラス」が參入したほか、20年5月には米AT&T傘下のワーナーメディアの「HBOマックス」も參入予定。アップアニーは、「提攜や合併などを通じて消費(fèi)者の支出を奪い合う動(dòng)きがみられるだろう」と予想する。
「Amazon(アマゾン)」をはじめとするショッピングアプリの世界でのダウンロード件數(shù)は18年比60%増加して、54億件を超えた。ショッピングアプリは引き続き手堅(jiān)い動(dòng)きをみせた。
世界の一日あたりスマートフォン利用時(shí)間は3時(shí)間40分となり、18年より40分多かった。國(guó)別にみると、1位はインドネシア、2位は中國(guó)、3位はブラジルだった。
これから注目を集めるとみられるのはモノのインターネット(IoT)関連アプリだ。アマゾンの人工知能(AI)スピーカー「アレクサ」などのIoT関連アプリでは、米國(guó)でのトップ20アプリのダウンロード件數(shù)は1億6000萬(wàn)件を超えた。「こうしたトレンドは新興市場(chǎng)國(guó)にも向かうとみられる」とする分析がある。アップアニーは、「世界規(guī)模でみると、スマホが全てのデバイスの頭脳になるだろう」と予想する。
同報(bào)告は世界22カ國(guó)を?qū)澫螭藢g施した調(diào)査に基づいている。(提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?編集/KS)
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