外交部の趙立堅(jiān)報(bào)道官は13日、北京での定例記者會(huì)見で、中國(guó)が感染を予防?抑制する中でアフリカ人を差別的に取り扱っているという米國(guó)の非難に対して、「國(guó)際社會(huì)は結(jié)束して感染癥と戦うことが急務(wù)となる中、米國(guó)はわざと事実無根のことを言って人騒がせをし、悶著が起こるように雙方をそそのかしている。これはモラルにも反する上、無責(zé)任なことでもある」と指摘しました。

　趙報(bào)道官は、「中國(guó)のアフリカに対する友好的な政策に何の変化もない。アフリカ諸國(guó)と人民の中國(guó)への友好的な感情も少しも揺らいではいない。我々は兄弟と思っているアフリカ人を差別的に取り扱うことをしない。事実、中國(guó)の感染狀況が深刻な時(shí)、湖北省と武漢市に滯在していたアフリカの留學(xué)生3000人余りの中、感染したのちすぐに治療で完治した人が1人いたほか、他の留學(xué)生はいずれも無事であった。最近、アフリカから伝えられてきた広東省にいるアフリカ諸國(guó)の國(guó)民の関心事に対しては、広東省は調(diào)査を行った上で一連の新しい措置を講じている。雙方が共に努力することによって、適切な解決が図られることを信じている」と述べました。

　また、「中國(guó)政府は感染を予防?抑制する中で、中國(guó)に滯在する外國(guó)人の生命と健康上の安全を極めて重視、保障しており、中國(guó)滯在中の外國(guó)人をすべて平等に取り扱い、いかなる特定した人々への差別的なやり方にも反対する」と強(qiáng)調(diào)しました。（提供/CRI）