涙の秘話、子犬が救った子貓の命―山東省青島市

Record China    2007年5月15日(火) 16時(shí)52分

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2007年5月14日、山東省青島(チンタオ)市で出産経験もない子犬が、見つけた捨て貓を自分のオッパイで育て、命を救った。幼犬と子貓が繰り広げる感動(dòng)のドラマが涙を誘った。

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2007年5月14日、山東省青島(チンタオ)市內(nèi)の市場で、幼犬と子貓が繰り広げる感動(dòng)のドラマが涙を誘った。話は數(shù)日前にさかのぼる。市場で果物を販売している趙(ジャオ)さんは、いつも愛犬の雪雪(シュエシュエ)を連れて仕事に來ていた。お利巧でいつも趙さんのそばを離れない雪ちゃんなのに、時(shí)々どこかへ行ってしまう日が続いていた。気になって後をつけた趙さんは意外な光景をそこに見た。

その他の寫真

ダンボール箱に捨てられたと思しき子貓が4匹、なんとわが雪ちゃんからオッパイをもらっているのだ!雪ちゃんはまだ1歳にならない子犬で、もちろん出産経験もない。なのにどういうわけかオッパイが出るらしく、子貓たちが無心に吸い付いている。こんなところで母親役をやっていたのかと、趙さんは胸を熱くしたという。***

ところがその後、2匹の子貓が死んでいることがわかった。どうにかしないとみんな死んでしまうと思った趙さんは、知人に世話を頼み、1匹はもらわれていった。が、殘る1匹は誰が連れて行ったのか突然いなくなってしまった。母として懸命に世話をしてきた雪ちゃんは大ショック、その日から食べ物を口にする元?dú)荬丹à胜胜盲皮筏蓼盲?。市場に來てもただ力なく、ぐったりしているだけの雪ちゃん?/p>

愛犬のあまりの憔悴ぶりを見るに見かねて、趙さんは知人に子貓を返してもらうことにした。子貓が市場に來た途端、雪ちゃんは元?dú)荬恕袱獛ⅳ?!」といわんばかりにワン!とひと吠え、子貓も返事をするようにニャーと鳴き、感動(dòng)の再會(huì)を果たした。いとおしそうに子貓をずっとずっと舐め続ける姿に周囲の人々は思わず涙したそうだ。(翻訳編集?WF)

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