今、中國に投資する4つの理由―獨誌

Record China    2020年4月15日(水) 8時20分

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中國紙?環(huán)球時報は14日、獨誌フォークスが13日付で掲載した記事を引用して、中國に投資する四つの理由を紹介した。資料寫真。

中國紙?環(huán)球時報は14日、獨誌フォークスが13日付で掲載した記事を引用して、中國に投資する四つの理由を紹介した。

記事は、一つ目を「中國が(新型コロナウイルスの流行抑制を)リードしていること」とし、「歐米で新型コロナウイルスの感染が拡大する中、中國の流行抑制は世界に危機(jī)を解決できるという希望をもたらした。これは3月に中國の製造業(yè)購買擔(dān)當(dāng)者景気指數(shù)(PMI)が35.7%から52%に上昇したことから分かる。中國の國內(nèi)総消費(fèi)額は新型コロナウイルスの流行前を基準(zhǔn)とすると、85%まで戻った」とした。仏BNPパリバ?アセット?マネジメントの大中華圏株式擔(dān)當(dāng)ヘッド、カロライン?ユー?マウラー氏は、「4月中旬に中國経済のサプライチェーンの80%が回復(fù)する可能性があり、設(shè)備稼働率と生産性も大幅に回復(fù)するだろう」と話しているという。

二つ目は、「危機(jī)に強(qiáng)い市場であること」とし、「これまで、中國市場は歐州や米國の市場よりも危機(jī)に抵抗する力があることを証明してきた」とした。

三つ目は、「投資家の心理狀態(tài)が良いこと」とし、「最近、一部の大物國際投資家が次々とテンセントなどの株を購入している。概して、大物投資家の中國企業(yè)に対する興味はすぐに戻るだろう。米調(diào)査會社のEPFRグローバルの最近の調(diào)査によると、3月後半にはすでに70億ドル(約7530億円)が中國市場に戻っている」と伝えた。

四つ目は、「中國の內(nèi)需が増加していること」とし、「今日の中國は數(shù)年前の中國とは全く異なる。中間層が成長し、人々の消費(fèi)水準(zhǔn)はますます上昇している。長い目で見れば、(中國という)14億人の世界で2番目に大きな経済體には、潛在力が満ちている」と指摘した。

米パインブリッジ?インベストメンツの投資専門家は、「中國の最大の市場は中國」と見ているという。また、米マッキンゼー?アンド?カンパニーの調(diào)査によると、中國が海外に輸出した製品は、2007年は17%だったが、2017年にはわずか9%になった。記事は、「この調(diào)査結(jié)果は、中國はすでに輸出により依存しなくなったということを示している。一方、世界の他の地域はますます中國に依存している」とした。(翻訳?編集/毛利)

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