王毅國(guó)務(wù)委員兼外交部長(zhǎng)は14日、要請(qǐng)に応じてロシアのラブロフ外相と電話(huà)會(huì)談し、「中國(guó)とロシアは協(xié)力を行い、無(wú)秩序な人の流れを防ぎ、感染リスクを減らして、國(guó)境地帯の感染予防?抑制の取組みを強(qiáng)化していく必要がある」と述べました。

　王外交部長(zhǎng)はまた、「ロシア側(cè)は新型肺炎対策に関する大きなプレッシャーを受けている。その中で、中國(guó)からの支援物資の第１陣が首都モスクワに到著した。ロシアが発注した物資も順次輸送される。また、中國(guó)政府が派遣した醫(yī)療専門(mén)家チームがロシアでの活動(dòng)を続けている。中國(guó)はロシア側(cè)の対策を斷固支持し続ける。この協(xié)力は必ずや両國(guó)関係の新たな中身になって、両國(guó)の全面的な戦略協(xié)力パートナー関係を新たなステップへと進(jìn)めていくだろう」と示しました。

　これを受けて、ラブロフ外相は「両國(guó)は互いに支持し合い、新型コロナウイルス肺炎への対応の面で協(xié)力関係を保っている。これは両國(guó)関係の特殊性と戦略性を物語(yǔ)っている。ロシアは、感染癥を政治化して他の國(guó)に責(zé)任転嫁するような、一部の國(guó)のやり方に反対する。感染癥は國(guó)際秩序と世界経済に大きなダメージを與えるが、その中でロシアは中國(guó)との意思疎通を強(qiáng)化し、グローバルな課題に対応し、共通利益を保っていくことに期待する」と表しました。

　雙方は國(guó)連事務(wù)やアフガニスタン問(wèn)題などについても立場(chǎng)を調(diào)整し、意見(jiàn)を交わしました。（提供/CRI）