16日に出版される雑誌『求是』2020年第8號では、習(xí)近平國家主席が記した「団結(jié)と協(xié)力こそ國際社會が新型肺炎に打ち勝つ最も有力な武器」というタイトルの文章が掲載されています?！呵笫恰护?1年の歴史を持つ中國共産黨中央委員會の雑誌です。

　習(xí)主席は、文章の中で「現(xiàn)在、新型コロナウイルスによる肺炎は世界中で蔓延し、人々の生命の安全と體の健康に大きな脅威をもたらしている。世界の公衆(zhòng)衛(wèi)生においても大きな挑戦となる。ウイルスに國境はない。疫病は人種を問わないものだ。いかなる國もこのこと以外にその身を置くことはできず、一國だけで保全することもできない」と指摘しています。

　習(xí)主席は、また「経済がグローバル化の時代にある中、このような重大かつ緊急上の出來事は最後ではなく、伝統(tǒng)的な安全問題や非伝統(tǒng)的な安全問題は今後、絶えず新たな試練をもたらしてくるだろう。人類運命共同體の構(gòu)築において、時間的な緊迫感や重要性はさらに著しくなる。國際社會が最もやるべきことは、信念を固め、一致団結(jié)して協(xié)力し合い、対応していくことである。國際協(xié)力を全面的に強(qiáng)化し、手を攜えてこの人類が共に直面している深刻な伝染病に打ち勝つべきだ」と強(qiáng)調(diào)しました。

　さらに習(xí)主席は、「中國政府は終始公開的かつ透明的で、責(zé)任を取る態(tài)度をもって、タイムリーに世界保健機(jī)関（WHO）や関係國と地域に新型肺炎に関する情報を開示した。また、真っ先にウイルス株の配列などの情報を公開し、留保することなくWHOや國際社會と予防?抑制、治療の経験などを分かち合った」と指摘しています。

　習(xí)主席は、「中國が最も困難な時期に多くの國は中國に真摯な支援と支持を?qū)盲堡皮欷俊Ｖ袊悉い膜蓼扦猡饯斡亚椁蚋韦算懁袱拼笄肖摔筏皮い?。中華民族は恩返しを知る民族であり、終始できる限りの力で世界規(guī)模の予防?抑制活動に支持を提供している。中國はWHOや國際社會と共に地域及び世界の公衆(zhòng)衛(wèi)生上の安全を維持していきたい。第一に、世界規(guī)模の新型肺炎の予防?抑制を斷固として戦っていくこと。第二に、世界各國と共同予防や共同抑制を効果的に行うこと。第三に、國際組織が役割を果たすことを積極的に支持していくこと。第四に、世界的なマクロ経済政策の協(xié)調(diào)を強(qiáng)化していくことなどである」と綴っています。

　習(xí)主席は、最後に「中國はタイムリーかつ果敢に有力な措置を講じ、大きな犠牲を払ってきた。我々は力を合わせて共に努力すれば、必ず新型肺炎を徹底的に打倒し、人類の発展のより美しい未來を迎えることができると信じている」と結(jié)んでいます。（提供/CRI）