「21世紀(jì)の親中事大主義」、韓國?文在寅政権の外交政策やり玉に、主要紙に専門家寄稿

Record China    2020年4月18日(土) 12時40分

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韓國の外交専門家が主要紙に寄稿し、文政権の外交安保政策を「21世紀(jì)の親中事大主義」と批判?!溉毡兢藢潳工刖湫膜畏饯袊维F(xiàn)実的脅威よりも高い地位を占めている」とやり玉に挙げた。寫真は韓國大統(tǒng)領(lǐng)府。

韓國?文在寅政権の外交安保政策について、同國の外交専門家が朝鮮日報に寄稿し、「21世紀(jì)の親中事大主義」と厳しく批判した。さらに「日本に対する警戒心の方が中國の現(xiàn)実的脅威よりも高い地位を占めている」と指摘?!笟s史の亡霊が脅威への認(rèn)識を決定するようなことを放置」とやり玉に挙げた。

寄稿したのは韓半島未來フォーラム理事長の千英宇氏。北朝鮮の核問題をめぐる6カ國協(xié)議で2006~08年に韓國政府の首席代表を務(wù)め、10~13年には李明博大統(tǒng)領(lǐng)の外交安保首席秘書官に就いた。

「21世紀(jì)の親中事大主義が屈辱的な理由」と題する寄稿で、千氏は「文政権の外交安保政策は道を迷っており、類を見ない亂調(diào)ぶりを見せている。その結(jié)果、大韓民國は四面楚歌(そか)に追い込まれており、世界第12位の経済大國の國際的存在感は消え失せた」と指弾?!钢袊我啒氐膜蕶M暴に対抗するために手を取り合って協(xié)力していかなければならない日本とは名分も実利も勝算もない血みどろの戦いを繰り広げている。韓米同盟は不通と不信で根幹が揺さぶられている」と続けた。

さらに「歴史的に韓國の自主獨立をじゅうりんしてきた勢力は、例外なく圏內(nèi)にある新興覇権國家だった。豊臣秀吉の日本が、皇太極の清が、そして明治時代の日本が朝鮮を侵略したのは彼らが當(dāng)時の覇権を掌握するためには朝鮮の支配は必須であり、朝鮮が一國でこれに対抗する力がなかったためだ」と言及。「現(xiàn)在の東アジアの覇権國家は中國で、21世紀(jì)中に日本が覇権を掌握する可能性はない。韓國の安保利害関係は構(gòu)造的に中國とは対立せざるを得ず、この點では日本と一致するという意味だ」と論じた。

中國については「朝鮮が開放と開化の道を進(jìn)む上で、明治の日本からは學(xué)ぶことがあったものの、現(xiàn)在の中國からは見習(xí)うべきことが一つもないという點だ」と斷言。米國との同盟を念頭に「もう一つは、これからは同盟という強(qiáng)固な保険があり、中國の覇権に脅威を感じる他の國家と手を握ることもできるという點だ。朝鮮半島に領(lǐng)土的な野心のない圏外強(qiáng)國との同盟が不可能だった時代には、圏內(nèi)の覇権勢力の屬國や植民地に甘んじることが避けることのできない宿命だったが、今ではわれわれにも代案がある。21世紀(jì)の親中事大主義が前世紀(jì)の親日よりも恥辱的な理由だ」と主張した。

その上で「にもかかわらず、政府の外交安保政策が反対の方向に向かって進(jìn)んでいるのは、日本に対する憎悪と復(fù)讐(ふくしゅう)心が中國の脅威を直視する能力をまひさせ、韓國の認(rèn)識の中では日本に対する警戒心の方が中國の現(xiàn)実的脅威よりも高い地位を占めているためだ」と説明?!附Y(jié)局は歴史の亡霊が脅威に対する認(rèn)識を決定するようことを放置しているのであり、これを政治的に利用しようとする誘惑から、まずは捨て去らなければならない」と訴えた。(編集/日向)

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