Record China 2020年4月19日(日) 18時40分
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16日、韓國?中央日報などによると、韓國政府が新型コロナウイルス対策の緊急支援金の財源確保のため7兆6000億ウォンの補正予算案を策定した。寫真は韓國。
2020年4月16日、韓國?中央日報などによると、韓國政府が新型コロナウイルス対策の緊急支援金の財源確保のため7兆6000億ウォン(約6700億円)の補正予算案を策定した。F-35Aステルス戦闘機事業(yè)などが含まれる國防費からも9047億ウォンが削減されるという。
記事によると、今回の補正予算案により削減された國防費は9047億ウォン。削減対象となった防衛(wèi)力改善費にはF-35Aステルス戦闘機3000億ウォン、海上作戦ヘリ2000億ウォン、広開土IIIイージス駆逐艦事業(yè)1000億ウォンなどが含まれたという。
これに関し國防部は「代金の支払いが遅れても戦闘システムの導入時期には影響ない」との立場を示しているという。F-35Aステルス戦闘機の購入は製造メーカーではなく米政府に代金を支払う対外有償軍事援助(FMS)形式で進められており、韓國政府は毎年、約定された金額を米政府に支払い、製造メーカーは事業(yè)推進率に応じて米政府から資金を受け取っているという。
韓國軍関係者は「現(xiàn)在F-35Aの口座の殘高は十分だ」とし、「最近ドル相場が急騰したため支払い時期を先延ばしにすれば予算削減効果も期待できる」と説明したという。
韓國の防衛(wèi)事業(yè)庁は14年に7兆4000億ウォンを投入してF-35A戦闘機40機を購入し、昨年までに13機が導入された。今年中に26機、來年までに40機が導入される予定という。
これに韓國のネットユーザーからは「國防費を生計費支援に充てるだと?本気で言っているのか?非常に不安だ」「別のところで予算が有り余っているはず。よりによって國防費を削るなんて」「緊急支援金より國防費の方が大切だ」「ステルス機とイージス艦事業(yè)だけは守ってほしい」「國防義務を忘れた國に未來はないよ」など不満の聲が続出している。
一方で「戦闘機より國民の生活の方がはるかに大事」「米國に貢ぐ分を國民に支給する。當然のこと」「待っていればステルス機の価格が下がる」など肯定的な聲も見られた。(翻訳?編集/堂本)
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