「中華人民共和國伝染病予防治療法」第三十八條第四項(xiàng)、「突発公共衛(wèi)生事件応急條例」第二十五條第三項(xiàng)、「中華人民共和國統(tǒng)計(jì)法実施條例」第十九條、「人口死亡情報(bào)登録管理規(guī)範(fàn)（試行）」第十四條、第十五條の規(guī)定に基づき、歴史、人民、死者を尊重する原則に則って、全市の新型コロナウィルス感染情報(bào)の公開性、透明性及びデータの正確さを確保するため、武漢市新型コロナウィルス感染癥対策本部は、感染癥関連ビッグデータと疫學(xué)調(diào)査チームを立ち上げ、市衛(wèi)生保健、疾病予防、警察、民政、司法、統(tǒng)計(jì)などの部門を統(tǒng)括し、オンライン上においては、武漢市新型コロナウイルス予防?抑制ビッグデータ情報(bào)システム、武漢市葬儀情報(bào)システム、武漢市醫(yī)療管理情報(bào)システム、武漢市新型コロナウイルスPCR検査システムにある感染例を突合せ、重複を取り除き、不足を補(bǔ)う作業(yè)を行いました。また、オフラインにおいては、全數(shù)を漏れなくカバーするという要求に基づいて、発熱外來、病院、臨時(shí)病院、隔離施設(shè)、感染例が報(bào)告されたコミュニティー及び警察、司法、民政部門の管轄下にある刑務(wù)所、高齢者施設(shè)などを含む感染が報(bào)告されたすべての場所のデータを全數(shù)集計(jì)し、全癥例の個(gè)人情報(bào)を収集し、醫(yī)療機(jī)関、コミュニティー、警察の末端派出所、感染者の所屬先や家族を通して、一人ずつの突き合わせ作業(yè)を行った結(jié)果、4月8日24時(shí)時(shí)點(diǎn)、新型コロナウイルス肺炎の感染例は新たに325人が確認(rèn)され、累計(jì)感染例は5萬333人に訂正します。また、確認(rèn)患者の死亡例は新たに1290人が確認(rèn)され、累計(jì)死亡例は3869人に訂正します。

　上述したデータにずれが生じた原因には、1つ目は、感染発生の初期段階では感染者が急増したため、醫(yī)療資源がひっ迫し、病院の対応能力が著しく不足し、入院治療できずに自宅で死亡した患者が出たこと。2つ目に、治療のピーク期では病院がギリギリの狀態(tài)にあり、醫(yī)療従事者は治療に追われていたため、客観的に報(bào)告の遅延や漏れ、誤報(bào)などの現(xiàn)象があったこと。3つ目に、患者を受入れる醫(yī)療機(jī)関が急増した中、中央省庁主管の病院もあれば、省、市及び區(qū)主管の病院もあり、さらに企業(yè)、民間病院と臨時(shí)病院もありました。中には、感染情報(bào)システムとリアルタイムで連結(jié)しておらず、情報(bào)の即時(shí)報(bào)告を行うことができなかった少數(shù)の醫(yī)療機(jī)関もあったこと。4つ目に、一部死亡例の登録情報(bào)に不備があり、報(bào)告に重複や誤りがあったことが挙げられます。

　命は最も尊いもので、人民が最も重要です。感染癥で亡くなった全ての命は家族にとっては深い悲しみであり、市にとっても心に刻まれる痛みです。ここで、新型コロナウイルスの感染が発生した期間に亡くなったすべての方の遺族に心からの慰問を表し、不幸にも命を失った同胞と犠牲になった醫(yī)療従事者に深い哀悼の意を表します。

武漢市新型コロナウイルス感染癥対策本部

2020年4月17日