2020年4月17日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースによると、新型コロナウイルス感染癥が呼吸器だけでなく心臓の疾患も引き起こすとの分析が海外で相次いでいるなか、韓國(guó)でも新型コロナウイルス感染後に心臓疾患を発癥した事例が初めて報(bào)告された。

記事によると、啓明（ケミョン）大學(xué)東山病院心臓內(nèi)科の教授チームが、心臓疾患分野の醫(yī)學(xué)誌「European Heart Journal」最新號(hào)で、新型コロナ感染後に急性心筋炎の癥狀が見られた21歳の女性の事例を公開した。心筋炎の主な原因は、細(xì)菌やウイルスへの感染、自己免疫疾患などが挙げられる。

この患者は、新型コロナウイルス陽(yáng)性と判定された當(dāng)時(shí)、発熱、せき、痰、下痢、呼吸困難などの一般的な癥狀を示した。基礎(chǔ)疾患はなかったという。約1カ月間、入院治療を受けたのち、陰性の判定が出て退院した。しかし、今も心臓の機(jī)能は完全には回復(fù)しておらず、通院治療を続けているという。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「20代の人たち、見てる？『社會(huì)的距離』を守っている人も多いだろうけど、そうじゃない人たちはよく考えるべきだ」「マスクをせず弘大（ホンデ）、梨泰院（イテウォン）をうろついている20代たち！この記事を読んでもマスクをしないか？」「若者は甘く見ている。こういう記事をもっと出して、警戒心を持たせる必要がある」など、若者の危機(jī)意識(shí)の甘さを懸念する聲が多く寄せられている。

この他、「肺だけじゃなく心臓も破壊するの？コロナは怖い」「肝臓、脳も損傷するよ。だから怖いんだ」「これでも學(xué)校再開するのか」「気をつけて悪いことは何もない。みんな、もっと頑張ろうよ」などのコメントが上がっている。（翻訳?編集/麻江）