2013年11月27日、臺(tái)灣?中國(guó)時(shí)報(bào)によると、中國(guó)初の空母「遼寧」が山東省?青島の軍港を出港し、南シナ海の海南島へ向かったことについて、「中國(guó)は海南省三亜に2番目の空母基地を建設(shè)中であることが明らかになった」とした上で、「中國(guó)の海軍基地の中でマラッカ海峽に最も近い場(chǎng)所だ。中國(guó)の石油輸送ルートの安全性が確保されると同時(shí)に、日本の輸送ルートの喉元を押さえることにもつながる」と報(bào)じた。參考消息網(wǎng)が30日付で伝えた。

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海南省三亜からマラッカ海峽までは直線距離で1200カイリ（約2220キロ）。空母艦隊(duì)が20?25ノットの速度で進(jìn)めば2日の距離だ。仮に武力衝突が発生すれば、日本は遠(yuǎn)く離れた沖縄から艦隊(duì)を派遣しなければならない。米軍も第6?第7艦隊(duì)の擔(dān)當(dāng)境界線にあり、東の橫須賀軍港から2000カイリ（約3700キロ）、西のシンガポール?チャンギ軍港から1200カイリ以上離れている。空軍基地として最短距離の沖縄からも1000カイリ（約1852キロ）だ。

空母「遼寧」の母港?青島は日本や韓國(guó)に近いことから、監(jiān)視を受けやすいなど防御面での欠點(diǎn)が指摘されている。報(bào)道では、三亜軍港を「地理的位置においてより理想的だ」としている。（翻訳?編集/NY）