2020年4月16日、中國(guó)中央テレビ（CCTV）は、米國(guó)が世界保健機(jī)関（WHO）への資金拠出停止を発表したことについて、世界的に有名な醫(yī)學(xué)誌ランセットの編集長(zhǎng)がSNS上で強(qiáng)く批判したことを報(bào)じた。

CCTVはニュース番組の中で、世界的に有名な醫(yī)學(xué)誌ランセットのリチャード?ホートン編集長(zhǎng)がSNS上にて米政府がWHOへの資金拠出の一時(shí)停止を決定したことについて「もはや全人類に対する犯罪」と激しく非難、各科學(xué)者や利用従事者、一般市民が一緒になって「世界の団結(jié)に背く行為」に抵抗、反対することを呼び掛けたと伝えた。

また、ホートン編集長(zhǎng)がさらに米國(guó)立アレルギー感染癥研究所のアンソニー?ファウチ所長(zhǎng)に対して「米國(guó)大統(tǒng)領(lǐng)によるWHO非難の主張はすべて真実ではない。あなた方の大統(tǒng)領(lǐng)を、真理の側(cè)に立つよう是正してほしい」と呼び掛けたことを紹介している。

ファウチ所長(zhǎng)は米政府の新型コロナウイルス対策を主導(dǎo)する一方で、トランプ大統(tǒng)領(lǐng)との間で意見(jiàn)が合わず対立しているとの報(bào)道が出ている。（翻訳?編集/川尻）