中國(guó)共産黨機(jī)関紙、人民日?qǐng)?bào)系の環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）は20日、「日本の防衛(wèi)相が理由なく中國(guó)の南シナ海政策を非難、各國(guó)に対応呼び掛けも」とする記事を配信した。

記事はまず、「NHKの19日付報(bào)道によると、河野太郎防衛(wèi)相は同日、ニュージーランド、シンガポール、インドネシアの國(guó)防相とそれぞれ電話やテレビ會(huì)議で會(huì)談した。河野氏は會(huì)談で、中國(guó)の東シナ海および南シナ海における活動(dòng)への懸念を表明し、力を背景とした一方的な現(xiàn)狀変更の試みや緊張を高める行為に強(qiáng)く反対する考えを示した」と伝えた。

そして、「河野氏は4月17日にフランスの國(guó)防相と（電話で）會(huì)談して以降、各國(guó)に対し、連攜して中國(guó)に対応するよう呼び掛け続けている。河野氏はさらに19日の記者會(huì)見(jiàn)で、6月上旬に日米韓3カ國(guó)防衛(wèi)相によるテレビ電話形式の會(huì)談を開催し、中國(guó)への対応の連攜強(qiáng)化について協(xié)議することも明らかにした」と伝えた。（翻訳?編集/柳川）