中國(guó)メディアの環(huán)球網(wǎng)は18日付で配信した記事で、「豪メルボルンで中國(guó)人留學(xué)生が人種差別攻撃を受けたことについて、同市の市長(zhǎng)が非難する聲明を発表した」と報(bào)じた。

記事が豪7NEWSの17日付報(bào)道を引用して伝えたところによると、市內(nèi)のエリザベスストリートで15日、中國(guó)人留學(xué)生2人が20歳前後の白人女性2人から暴行を受けた。またそれを目撃した白人の男性が、被害に遭った女性からワイヤレスイヤフォン「AirPods」を奪って逃げた。この様子を収めた動(dòng)畫がネット上で物議を醸しているという。

軽傷を負(fù)った中國(guó)人留學(xué)生2人の通報(bào)を受け、警察は捜査している。

サリー?キャップ市長(zhǎng)はツイッターへの投稿で、「この恥ずべき攻撃にがくぜんとしている」とした上で、「暴力は完全に容認(rèn)できない。暴力はメルボルン人が持つ価値観や私たちの街で私たちが期待する行動(dòng)を反映していない」と非難した。

中國(guó)人留學(xué)生2人が在籍するメルボルン大學(xué)のDuncan Maskell副學(xué)長(zhǎng)も、「この攻撃はひどく、いわれのないものだ」とし、「オーストラリアのような未來(lái)に向かう現(xiàn)代社會(huì)に暴力の場(chǎng)所はない」と非難した。（翻訳?編集/柳川）