中國(guó)メディアの參考消息網(wǎng)によると、英紙ミラー（電子版）は15日付で配信した記事で、「中國(guó)広東省の深セン市に続き同省の珠海市が中國(guó)で2番目に犬貓の食用を禁止する都市になる」とし、次のように伝えている。

この命令は、犬を「ペット」と見(jiàn)なすべきであるという政府の提案に従って、マカオに隣接する人口170萬(wàn)の都市で発令された。

中國(guó)メディアの報(bào)道によると、深センは5月1日から中國(guó)で最初に犬貓の食用を禁止する都市になる。

珠海では、禁止令に違反すると當(dāng)該動(dòng)物の価値の5～20倍までの罰金が科せられる。

犬貓の食用禁止は、珠海の野生動(dòng)物の取引禁止のための幅広い動(dòng)きの一部だ。同市は、すべてのレストラン、ホテル、農(nóng)場(chǎng)が野生動(dòng)物を販売することを禁止する。

珠海市人民代表大會(huì)常務(wù)委員會(huì)法制工作委員會(huì)の雍霊（ヨン?リン）主任が14日の記者會(huì)見(jiàn)で、この情報(bào)を発表した。

中國(guó)の農(nóng)業(yè)農(nóng)村部は8日に公表した意見(jiàn)募集稿で、犬を、飼育して食用にもできる家畜類から除外し、ペットと位置付けた。

動(dòng)物福祉の世界的リーダーであるヒューメイン?ソサイエティー?インターナショナルの広報(bào)擔(dān)當(dāng)者、ウェンディ?ヒギンズ氏は、珠海の犬貓食用禁止に「歓迎」を表明している。（翻訳?編集/柳川）