2020年4月20日、韓國?中央日?qǐng)?bào)は、韓國軍が米國から購入した高高度無人偵察機(jī)?グローバルホークの2號(hào)機(jī)が韓國に到著したと報(bào)じた。

記事によると、2號(hào)機(jī)納入に際し、ハリー?ハリス駐韓米國大使は19日、短文投稿サイト?ツイッターに「今週、韓國にグローバルホークを引き渡した、米韓安保協(xié)力チーム、おめでとう」「韓國空軍と強(qiáng)固な米韓同盟にとって晴れの日」と投稿?！复箜n民國空軍」の文字が記されたグローバルホークの寫真も公開したという。

韓國政府と韓國軍はこれまで、北朝鮮を意識(shí)して戦略兵器導(dǎo)入の事実を內(nèi)密にしてきた。昨年末、グローバルホーク1號(hào)機(jī)が韓國に到著した際も、韓國軍はその場(chǎng)面を公開しなかったという。そんな中、今回の2號(hào)機(jī)納入の事実を、韓國國防部に先んじて駐韓米國大使が発表したことは異例のことという。

グローバルホークは、20キロ上空から、特殊高性能レーダーと赤外線探知裝備で地上にある30センチの大きさの物體まで識(shí)別が可能な、偵察衛(wèi)星並みの無人偵察機(jī)。全長14．5メートル、高さ4．6メートルで、最大巡航速度は時(shí)速250キロ。航続可能時(shí)間は38～42時(shí)間で、作戦領(lǐng)域は3000キロに達(dá)し、朝鮮半島の外まで監(jiān)視できるという。

これに、韓國のネットユーザーからは、「ハリス大使は口が軽いな」「今までこうした情報(bào)は公開されなかったのに…」などとハリス大使の行動(dòng)を問題視するコメントが寄せられている。

また、「?jìng)刹鞕C(jī)の購入は軍事機(jī)密では？」「戦略武器の情報(bào)を流すのは保安上問題だ」「『戦略兵器が來た』と吹聴した時(shí)點(diǎn)で戦略武器兵器ではなくなる」「敵を知り、己を隠すというのが鉄則」「戦略は相手に知られないほど有利になるのに…」「あえて公開して北朝鮮を刺激する必要はない」などと、機(jī)密情報(bào)の扱いをめぐっても批判の聲が上がっている。（翻訳?編集/関）